安定したリリース PrusaSlicerの最新の安定版リリースは、常に DRIVERS & APPSパッケージ にあり、Windows、Mac OS X、およびLinuxで利用できます。パッケージにはテストオブジェクトとプリンタードライバーも含まれていますが、PrusaSlicerのみのインストールを選択することができます。 PrusaSlicerのイントロダクションとダウンロードまたは私たちのGitHubから、コンピューターのスタンドアロンインストーラーをダウンロードすることもできます。 安定版リリースとは、可能な限り徹底的にテストされ、多数の公開アルファバージョンおよびベータバー ...
エキスパートモード を選択したときのみ表示されるオプションもあります。 積層高さ 個々のスライスの高さ/各レイヤーの厚さ。 積層の高さは以下の両方に大きく影響します: プリント時間 垂直解像度 より高い積層高さを選択することで、外観はある程度犠牲になりますが、プリント時間を大幅に短縮できます。 一方、低い積層高さ(0.10 mmなど)を選択すると、プリント時間は長くなりますが、より細かいディテールが表現できるようになります。 一般に、0.07mmや0.05mmの積層高さによるプリント品質の向上は比較的少ない割にプリント時間が大幅に長くなるため、0.10mmより低くすることはお勧めしていませ ...
3Dプリンターは、下層の上に新しい層(レイヤー)を積み重ねていくことで3Dオブジェクトを作成します。つまり 新しいレイヤーは、その下のレイヤーとの重なりが必要です。 モデルの一部が空中で始まり、下のレイヤーのどこにも支持するものがない場合は、プリントを成功させるために、別途支持するための、いわゆるサポート構造を追加する必要があります。 モデルの方向を変更するとか、モデルを複数のパーツに分割して、オーバーハングを減らすなどの工夫により、サポート材の生成量を減らすことを検討するのは良いアプローチです。 PrusaSlicerは、サポートが必要な領域を検出し、サポートを自動的に生成させることができま ...
PrusaSlicer マニュアルへようこそ PrusaSlicer (旧称:Slic3r Prusa EditionまたはSlic3r PE) は、オープンソースプロジェクトSlic3r をベースにした自社開発のスライサーソフトウェアです。PrusaSlicerは、オープンソースで、機能が豊富で、また頻繁に更新されているツールです。 PrusaSlicerは、Windows, Mac and Linux に対応しています。 歴史 Slic3rプロジェクトは、Alessandro Ranellucci のリーダーシップのもと、成長を続ける3Dプリント技術にオープンソースのスライサーを提供する取 ...
PrusaSlicerでは、多くのインフィルパターンを選択することができます。インフィルパターンを選択する際、主に以下の点を考慮する必要があります。: プリント速度 使用材料あたりの密度(より少ない材料で、トップレイヤーの支持ができる) 見た目 トップレイヤーのサポート 柔軟性(特にTPU/TPEのプリント時) 一部の用途では異なるインフィルパターンが使用されますが、通常はすべての用途で使用されるわけではありません。: モデル内部の低密度充填 トッププレイヤーの上塗り ボトムレイヤーの下塗り サポートの生成 インフィルの種類とその特性 ジャイロイド ジャイロイドは、私たちのお気に入りで ...
インフィルの主な目的は、トップレイヤーの下を支持することです。そうしないと、トップレイヤーは何もないところにブリッジすることになります。 インフィルは、プリントスピード、強度、フィラメント消費量、さらにはプリントの外観にも影響します。 一部のオプションは、Expert mode を選択した場合にのみ表示されます。 インフィル(充填密度) ほとんどのモデルは、10~15%のインフィルで十分です。 上部が徐々に閉じていくモデルでは、中空(0%のインフィル)でもプリントできますが、通常はお勧めしません。 モデルに重さが必要なときや、より高い耐圧縮性またはより高い剛性が必要な場合は、インフィル値を増や ...
エキスパートモードを選択したときのみ表示されるオプションもあります。 スカート スカートは、プリントベッド上のすべてのモデルのアウトラインをプリントしたものです。これはどのモデルよりも先にプリントされ、その目的は主にノズルを通るフィラメントの流れを安定させることにあります。 スカートは、プリントベッドに最初のレイヤーが付着しているかどうかを確認するのにも便利です。モデルよりも先にプリントされるので、最初のレイヤーがうまく接着していなかったり、ノズルに押されすぎているのを確認したら、すぐにライブZアジャストを変更することができます。 ループ (最小値) スカートのループ数を指定しま ...
初めてPrusaSlicerを使用してプリント用のgcodeまたはbgcodeを生成する場合、以下の手順に従ってください。 利用可能な機能の詳細については、リンクをクリックしてください。 以下の画像は古いPrusaSlicerバージョンのものかもしれませんが、インターフェースが異なっていても機能は同じです。 モデルのインポート まず、モデルをインポートする必要があります。PrusaSlicerウィンドウに直接ドラッグアンドドロップするか、上部ツールバーの追加ボタンを使用するか、ファイル - インポートを選択することができます。 サポートされている3Dフォーマットは、STL、STEP、3MF、O ...
PrusaSlicerがSimple modeのときは、このオプションは使用できません。 プリントするとき、最初の層は加熱されたプリントベッドに押し付けられ、その結果、通常より少し広くなってしまいます。 たいていのオブジェクトにとっては問題にはならないかもしれません。しかし、正確な寸法が必要なものや、非常に厳しい公差で組み合わされるものがある場合、問題になることがあります。 エレファント・フット現象の補正を行わない場合、1層目の幅が想定より広くなることがあります。 エレファント・フット現象の補正 このわずかなエッジをサンドペーパーで削るなどする代わりに、最初のレイヤーのスケールを調 ...
PrusaSlicerを使用すると、モデルの異なる領域を異なるレオやー高さでプリントするように定義し、それらの間の遷移を自動的にスムーズにすることができます。これにより、プリント品質をほとんど犠牲にすることなく、プリント時間を大幅に短縮することができます。 可変層高さは、自動的または手動で設定することができ、両方のワークフローを組み合わせることもできます。 可変レイヤー高さの設定 まず、3Dビューでモデルを選択します。その後、上部ツールバーで可変層高さツールが利用可能になります。これを有効にすると、個々の層によって作成される輪郭線のリアルタイムプレビューが表示されます。右下隅に新しいウィンドウ ...
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