マグネット式ヒートベッドにより、取り外し可能なスチールシートが使用できます。各シートにはそれぞれ、異なる特性と強みがあります。また、厚さも異なるため、ファーストレイヤーキャリブレーションに影響することを覚えておいてください。
ファーストレイヤーキャリブレーションが必要なプリンタにスチールシートプロファイルを実装しています。この機能により、プリンタ設定に最大8つの専用プロファイルを作成できます。
各シートに対してLive Z調整値を設定します。各シートの値がプリンタに保存されると、シートプロファイル間をすばやく切り替えることができます。プリンタ自身ではどのスチールシートが取り付けられているかを感知できないため、スチールシートプロファイルの変更を促すことはありません。
現在、事前に定義された(ただしカスタマイズ可能な)名前で8つのシートプロファイルが利用可能です。
個々のシートプロファイルを設定するには、LCDメニュー -> 設定 -> HWセットアップ -> スチールシートに進んでください:
各シートには以下の設定が利用可能です:
2つ以上のプロファイルが設定されると(ファーストレイヤーキャリブレーションによって)、メインメニューから直接プロファイル間をすばやく切り替えることができるようになります。
シートプロファイルメニューで名前変更オプションを選択すると、プロファイル名を最大7文字変更できます。「Sheet」という単語は変更できません。カスタマイズできるのは「Smooth1」、「Textur1」などの部分です。誤って選択した文字を削除または消去する方法はありませんが、名前変更手順をいつでもやり直すことができます。
左から右に進みます。ノブを回すと文字が変わり、クリックすると現在の文字を確定して次の文字に移動します。文字位置が再定義されると、その下に小さな山形マークが表示されます。
個々のシートプロファイルを設定するには、LCDメニュー -> 設定 -> ハードウェア -> スチールシートに進んでください。
各シートには以下の設定が利用可能です:
MK3.5で撮影したスクリーンショット。MINI/+でも同じ設定が利用可能です。
2つ以上のプロファイルがファーストレイヤーキャリブレーションによって設定されると、コントロールメニューから直接プロファイル間をすばやく切り替えることができるようになります。クイック切り替えはLCDメニュー -> コントロール -> シートプロファイルで利用できます。
MK3.5で撮影したスクリーンショット。MINI/+でも同じ切り替えが利用可能です。
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