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ホットエンドPTFEチューブの交換方法 (MINI/MINI+)

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ホットエンドPTFEチューブの交換方法 (MINI/MINI+)

ホットエンドPTFEチューブの交換方法 (MINI/MINI+)
Relevant for:
Last updated 2 years ago
ホットエンドPTFEチューブの交換方法 (MINI/MINI+)
 Difficulty
Moderate
 Steps
14
 Available languages
ENCSPLESDEITFR
はじめに
はじめに

このガイドでは、Original Prusa MINI およびMINI+ホットエンドPTFEチューブの交換方法を説明します。

一部のパーツが若干異なる場合があります。しかし、手順には影響ありません。
必要なパーツは全て弊社のeショップで販売しています。shop.prusa3d.com
なお、スペア部品のセクションにアクセスするには、ログインする必要があります。
このガイドに必要な工具と留め具
このガイドに必要な工具と留め具
このガイドに必要な工具と留め具
このガイドに必要な工具と留め具
1.5mm 六角レンチ(1本)
ラジオペンチ (1本)
レンチ 10mm(1個)
15x15cm の布または布切れ(1枚)
布はヒートベッドを保護するために使用します。似たような素材なら何でもOKです。
プリンタの準備
プリンタの準備
確認すること:
フィラメントはプリンタから取り出しておきます。
プリンタが部屋の温度程度まで冷えていることを確認してください。
プリンターのスイッチが切られており、電源ケーブルが差し込まれていないことを確認してください。
ヒートベッドの保護
ヒートベッドの保護
作業を進める前に、ヒートベッドを保護することをお勧めします。
フレキシブルスチールシートを外します。
ヒートベッドを覆うために、厚みのある布や生地を使用してください。これにより、分解中にヒートベッドの表面を傷つけることがなくなります。ひっかき傷が付きやすいので気をつけてください。
継手の取り外し
継手の取り外し
継手の取り外し
上部のフィッティングを緩め、ホットエンドから長いPTFEチューブを取り出します。
ヒートシンクから下部フィッティングを緩めて取り外します。
ホットエンドPTFEチューブの取り外し
ホットエンドPTFEチューブの取り外し
ホットエンドPTFEチューブの取り外し
ホットエンドPTFEチューブの取り外し
ヒートシンクからPTFEチューブをペンチまたはピンセットで注意深く引き抜きます。
スマートフォンのLEDライトなどを使って、プリントヘッドの上部から穴を照らしてください。中を見て、ヒートブレイクの底にフィラメントが入っていないことを確認してください。ゴミなども入っておらず、中の金属面だけが見えているようにしてください。必要に応じて原寸大の画像を開いてください。
プリントを成功させるためには、プリントヘッドをきれいにすることが重要です。内部にフィラメントがないことを再確認してください!
プリントヘッドのクリーニング
プリントヘッドのクリーニング
プリントヘッドのクリーニング
プリントヘッドのクリーニング
警告: ノズルは熱くなっているので 触らないでください!!!
プリントヘッドにフィラメントが残っている場合は、以下の手順で取り除いてください。
ヒートベッドの布をはずします。
プリンターのプラグを差し込み、電源を入れます。
ノズルを予熱します。メニューの「設定」→「温度」→「ノズル」を選択し、230℃に合わせます。
フィラメントの切れ端をプリントヘッドに通して、フィラメントの残りを絞り出します。
フィラメントを引き抜き、プリントヘッドに残留物がないかを確認します。プリントヘッドがきれいな状態にします。
ヒートベッドの保護
ヒートベッドの保護
プリンタをクールダウンさせ、10分程度待ってから次のステップに進んでください。
プリンタが冷えたら、ヒートベッドを布で保護してください。
プリンタの電源を切り、コンセントを抜いてください。
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
新しいPTFEチューブをヒートブレイクに当たるまで挿入してください。
PTFEチューブの取り付け方向は問いません。両端は対称になっています。
1.5mmの六角レンチでヒートシンクの側面にある3本のネジを緩めます。
ノズルを押し上げます。PTFEチューブが少し上に移動しているのが見えるはずです。
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ヒートシンクの上部に継ぎ手を取り付けます。最後までねじ込みますが、締め付けないでください。ネジの端まできたら、360°回転させて外します。
継ぎ手の回転の向きに注意してください。また、ネジが粗い側をヒートシンクに挿入してください。
ヒーターブロックを適度な力で金具に押し付けます。軸全体を曲げる必要はありません。これで、内側にあるのPTFEチューブにも圧力がかかります。圧力をかけ続けることが重要です。
ヒートブロックがヒートシンクと一直線上にあることを確認します。そうでない場合、再調整しますが、圧力は維持します。
ヒートブロックを下から押さえながら(チューブを中に押し込みながら)、グラブネジ3本を全て締めてください。
これで、ヒートブロックを外すことができます。動かないことを確認してください。もし動いてしまうようであれば、グラブネジが適切に締められていません。一度緩め、このステップの最初に戻ってください。
PTFEチューブとホットエンドの他の部品との間に隙間がないようにすることが重要です。これが、「プリストレス」をかけている理由です。
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
下側の継ぎ手の締め付けを終わらせ、前のステップで行った回転を補うために、もう1回転させます。
長いPTFEチューブで上部継手を取り付け、スパナで締め付けます。無理な力を加えないでください!
M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整
M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整
M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整
M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整
指でリードスクリューを回し、X軸全体を下に動かします。 ホットエンドがヒートベッドに触れたら止めます。 ヒートベッドを曲げないでください!
M.I.N.D.A/SuperPINDAセンサーの位置を調整できるようにMINDAホルダーのネジを少し緩めます。
クレジットカード程度の厚みのあるものをM.I.N.D.A./SuperPINDAセンサーの下に置くか、同梱の結束バンドを取り出しM.I.N.D.A./SuperPINDAセンサーの下に置いてみてください。結束バンドは先端ではなく、中央部分を使用します。
M.I.N.D.A./SuperPINDA センサーをクレジットカードにそっと押しあてます。
MINDAホルダーのネジを締めます。 過度な力を加えないでください。プリントパーツが破損する可能性があります!
リードスクリューを手で反対方向に回転させて、Z軸を少なくとも5mm上に移動させます。
次に、1層目のキャリブレーション(MINI/MINI+)の説明にしたがってください。
...完了です!3Dプリントをお楽しみください!
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