このガイドでは、Original Prusa MINI およびMINI+のボーデンPTFEチューブを交換する方法を説明します。
⬢交換には2種類のバリエーションがあります:
⬢弊社eショップ shop.prusa3d.com で組立て済みBowden PTFEチューブを購入し、プリンタにねじ込むだけで交換が可能です。
⬢プリンターに付属のスペアパーツと再利用パーツを使用して、ご自身でボーデンPTFEチューブを組み立ててください。このガイドの次のステップに進んでください。
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プリントヘッドのPTFEチューブの交換方法 (MINI/MINI+)
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- ヒートシンクの交換方法 (MINI/MINI+)
- Buddyコントロールボードの交換方法 (MINI)
- エクストルーダープーリーのアクセス方法と清掃方法 (MINI/MINI+)
- ファームウェアのアップデート方法 (MINI/MINI+)
- プリントヘッドのPTFEチューブの交換方法 (MINI/MINI+)
- 1. はじめに
- 2. このガイドに必要な工具
- 3. 古いPTFEチューブの取り外し
- 4. 新しいPTFEチューブの準備
- 5. 新しいPTFEチューブを取り付ける
- 6. PTFEチューブを取り付ける
- 7. PTFEチューブを取り付ける
- 8. PTFEチューブを取り付ける
- 9. PTFEチューブのマウント
- 10. 長いPTFEチューブのマウント
- M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整(MINI/+)
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- エクストルーダーモーターの交換方法 (MINI/MINI+)
- SuperPINDAセンサーの交換方法 (MINI/MINI+)
- X軸ベアリングの交換方法 (MINI/MINI+)
- Y軸ベアリングの交換方法 (MINI/MINI+)
- ヒートベッドの交換方法 (MINI/MINI+)
- ホットエンドファンの交換方法 (MINI)
- ヒートベッドサーミスターの交換方法 (MINI/MINI+)
- ホットエンドヒーターの交換方法 (MINI/MINI+)
- ヒートブレーク/ヒートブロックの交換方法 (MINI/MINI+)
- ホットエンドサーミスターの交換 (MINI/MINI+)
- プリントパーツの後処理方法
- PTFEチューブのトリミング方法 - Original Prusa プリンター
- PEIシートの交換 (MK3S/MK3/MK2.5S/MK2.5)
プリントヘッドのPTFEチューブの交換方法 (MINI/MINI+)
⬢レンチ 10mm（２個）
⬢2mmシャフト／2mmドリルビット
⬢PTFEプリントヘッド取り付け部の真鍮ナットを外します。
⬢継ぎ手からPTFEチューブを取り外します。
⬢ヒートシンクから継ぎ手を外します。
⬢エクストルーダーのPTFEチューブ接続部から真鍮ナットを外します。
⬢PTFEチューブの取り外し
何もしまわずに、次のステップに移行してください。一部の部品は再利用します。
⬢以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
⬢新しいPTFEチューブ (1本)
このガイドを参考にすると、PTFEチューブが自作できます：PTFEチューブのトリミング方法 - Original Prusa プリンター
⬢真鍮の小リング（２個）
小リングは、プリンタ付属のスペアパーツに含まれています。
⬢真鍮のナット（２個）
古いチューブの真鍮ナットを再利用します。チューブを切断して、ナットにアクセスできるようにします。
⬢真鍮ナットを1つ、PTFEチューブの上に置きます。写真と同じ方向であることを再確認してください。
⬢真鍮の小リングをPTFEチューブの端から約2cmのところに置きます。向きは関係ありません。両側とも対称になるようにします。
⬢2mmシャフトをPTFEチューブに奥まで挿入します。写真のように、組み立ての際にシャフトが小リングの中に入っている必要があります。
ドリルビットを使用する場合は、鈍い方の先端をチューブに挿入してください。先が尖っていると、チューブを傷つけてしまうことがあります。
⬢ヒートシンクから取り外した金具を用意します。よく見てください、ネジが2種類あります。次のステップでは、細い方のネジが必要です。
⬢PTFEチューブをフィッティングに奥まで差し込みます（細目側）。挿入したシャフトがチューブから抜け落ちないように注意してください。
⬢真鍮ナットを小リングの上にスライドさせ、継手にねじ込みます。
⬢レンチを2本使って、継ぎ手をナットに押し付けます。中の小リングは、プリンターが正しく動作するために必要なPTFEチューブに押し込まれることになります。
⬢ナットを外し、PTFEチューブを継手から外します。
⬢小リングが正しく押され、動いていないことを確認します。動くようであれば、真鍮ナットを金具に対してより強い力で締め付けてください。
⬢フィラメントをもう一方の端からPTFEチューブに挿入し、シャフトをチューブから押し出すまで通してください。
フィラメントがチューブの中を簡単に通り抜け、どこにも引っかからないようにしなければなりません。
⬢同じ手順で、2つ目の小リングをチューブのもう一方の端に付けます。ステップ5に戻ることもできますが、まず、このステップ全体を読んでください。
⬢2番目の小リングの位置を固定する前に、両方のナットがチューブに正しく取り付けられていることを確認します。両方のナットの開口部は外側を向いていなければなりません（矢印を参照）。
警告： すべてのパーツの配置と向きが正しいことを再確認してください。オリーブがPTFEチューブの中で押しつぶされると、何も調整することができなくなります。
⬢ネジの粗いほうの継ぎ手をヒートシンクに挿入し、スパナで注意深く締め付けます。無理な力を加えないでください。
⬢PTFEチューブをフィッティングに挿入し、真鍮のナットを締めます。チューブは左右対称なので、向きは関係ありません。
⬢PTFEチューブの第2端をエクストルーダーのフィッティングに挿入し、真鍮ナットを注意深く締めます。過度な力を加えないでください。プラスチック部品が割れる可能性があります。
⬢...完了です！3Dプリントをお楽しみください！
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