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Basic info

ABS は 高い強度と耐熱性を持っており、機械的に負荷がかかる部品のプリントに適しています。アセトンで表面を平滑にすることができます。主な欠点は、大きく反りやすい点と、有毒なガスが出ることです。
 
推奨するノズル温度: 255 °C 
 
推奨するベッド温度: 100 °C, プリントするオブジェクトの大きさに応じて、ベッドの温度を80~110℃の間で設定できます(プリントするオブジェクトが大きい場合は、温度を高めにしてください)。
 
ヒートベッド: スティックのりと、スムースシートまたはパウダーコートPEIシートを使用します。

説明

ABSABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)は、基本的にASAの前身となる素材です。ABSは一般的に、安価で丈夫な機械部品(レゴブロック、自動車部品、携帯電話部品など)に使用されています。この材料は粘り気があり、温度にも強いので、エンジニアリング部品などに適しています。ASAと比較すると、耐紫外線性がやや劣り、プリント時の反りや臭いが大きくなります。屋外で使用するABS部品は、経年変化で黄色っぽくなり、もろくなるので注意が必要です。

ABSのプリントを成功させるには、特殊な条件が必要です。この材料からは、健康に害を及ぼす可能性のあるガスや物質が発生するため、十分に換気された部屋でプリントを行ってください。ただし、換気をする際には、プリントオブジェクトの周囲から風があたらないようにしてください。オブジェクトに対して悪影響を与えます。

対応する素材特性の比較は

material table.

メリット

デメリット

✔ 高い粘着性 & 機械的耐久性

✖ オブジェクトが反りやすい

✔ 高い耐熱性

✖ プリンタエンクロージャーが必要

✔ 後処理が容易

✖ 危険性のあるガスの発生 (スチレン)

✔ アセトンによる平滑化、接着が可能

 

最適な使い方

ABSの最適な用途は、優れた耐熱性と機械的耐久性を必要とする安価な技術部品や、アセトンスムージングが必要な部品をプリントすることです。

プリントを成功させるためのポイント

高い周囲温度を保つようにしてください。

ベッドは少なくとも100℃まで加熱する必要があり、プリンタはより高い周囲温度のエンクロージャー内部に設置する必要があります。

当社のeshopからもご購入いただけます。 Original Prusa Enclosure

または、こちらもぜひ参照ください。 make your own enclosure.

もし、エンクロージャーがない場合は、PrusaSlicerでスカートの値をできるだけ高く設定するという方法が簡単です。これにより、モデルの温度が少し上がり、反りを軽減することができます。筐体内でプリントすると、ファンシュラウドや他のプラスチックパーツが変形する可能性があります。これは、プリンタの機能に影響を与える可能性があります。万が一、プラスチックパーツが変形しやすい場合、より耐熱性の高い素材からプリントすることをお勧めします。例えば Prusament PC Blendです。

熱収縮

ABSでプリントしたパーツは、クールダウン後に若干収縮する傾向があります ので、注意が必要です。テスト用オブジェクトをプリントし、ソースモデルと比較することをお勧めします。この材料の収縮率は1~2%程度です。

プリントオブジェクトの取り外し

表面積の大きいプリントを剥がすときは、部品とシートを十分に冷やすことが非常に重要です。ヘラなどで補助してください。シートを曲げたり、プリントを剥がすときは、PEIシートが破れることがあるので、慎重に行ってください。

HIPSを活用したプリント

もし、MMU2Sでプリントする場合、サポート材にHIPSを使うことができます。この材料はABSと同様の設定でプリントでき、リモネンで簡単に溶解することができます。

化学的な平滑処理

ABSは、ASAと同様、表面処理にサンディングペーパーが活用できます。水研ぎや、アセトンガスで表面の平滑化を行えます。(詳しくはケミカルスムージングの記事でご確認ください)。

サンプルプリント

Lego bricksAcetone smoothed model
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