JA
  • English
  • Čeština
  • Español
  • Italiano
  • Deutsch
  • Polski
  • Français
Login

ヒートシンクの交換方法 (MINI/MINI+)

Menu

ヒートシンクの交換方法 (MINI/MINI+)

ヒートシンクの交換方法 (MINI/MINI+)
Relevant for:
Last updated 2 years ago
ヒートシンクの交換方法 (MINI/MINI+)
 Difficulty
Moderate
 Steps
25
 Available languages
ENCSPLESDEITFR
はじめに
はじめに

このガイドでは、Original Prusa MINIおよびMINI+ヒートシンクの交換方法を説明します。

一部のパーツが若干異なる場合があります。しかし、手順には影響ありません。
必要なパーツは全て弊社のeショップで販売しています。shop.prusa3d.com
なお、スペア部品のセクションにアクセスするには、ログインする必要があります。
このガイドに必要な工具と留め具
このガイドに必要な工具と留め具
このガイドに必要な工具と留め具
このガイドに必要な工具と留め具
1.5mm 六角レンチ(1本)
2.5 mm 六角レンチ(1本)
結束バンド用のラジオペンチ(1個)
レンチ 10mm(1個)
15x15cm の布または布切れ(1枚)
ヒートベッドの保護
ヒートベッドの保護
プリンタが部屋の温度程度まで冷えていることを確認してください。
プリンタの電源を切り、コンセントを抜いてください!

作業を進める前に、ヒートベッドを保護することをお勧めします。

フレキシブルスチールシートを外します。

十分な厚みのある布や生地で、ヒートベッドを覆ってください。そうすることで、分解時に表面をを損傷(引っかき傷)しないようになります。

継手の取り外し
継手の取り外し
継手の取り外し

上部の継ぎ手を緩め、ホットエンドから長いPTFEチューブを取り出します。

ヒートシンクから下部フィッティングを緩めて取り外します。
ホットエンドPTFEチューブの取り外し
ホットエンドPTFEチューブの取り外し
ホットエンドPTFEチューブの取り外し
ヒートシンクからPTFEチューブをペンチまたはピンセットで注意深く引き抜きます。
後で使用するため、PTFEチューブを保管しておいてください。
ケーブルスリーブを外す
ケーブルスリーブを外す
ケーブルスリーブを外す
ケーブルスリーブを外す
プリントヘッドに装着するケーブルスリーブのデザインは2種類あります。

結束バンドを使わない新しいデザインです:MINIファンスペーサークリップからケーブルスリーブをゆっくりと引き抜きます。ケーブルは引っ張らないでください。

結束バンドを使用した旧デザインです。プリントヘッドに付いている結束バンドを切り取ります。プリントファンのケーブルを切らないようにしましょう。

ケーブル束からケーブルスリーブを引き抜き、エクストルーダーまで取り外します。
他の結束バンドを切る必要はありません!
ホットエンドの分解
ホットエンドの分解
ホットエンドの分解
このステップでホットエンドケーブルを緩めます。プリントヘッドをX軸の中心に向かって数センチ移動します。写真を参照してください。
1.5mmの六角レンチでヒートシンクの側面にある3本のネジを緩めます。
もう一方の手でヒーターブロックを持ちます。
ヒートシンクからヒートブレイクとヒーターブロックをそっと引き出します。
ホットエンドファンの取り外し
ホットエンドファンの取り外し
ホットエンドファンの取り外し
ホットエンドファンの取り外し

新しいデザイン - the MINI-minda-holder はホットエンドファンに取り付けられています。

ファンとMINI-minda-holderの両方のネジを緩めて取り外します。
以前のデザイン - MINI-minda-holder はファンに取り付けられていません。

ファンの両方のネジを緩めて取り外します。

ホットエンドファンをMINIファンスペーサー(ファンとヒートシンクの間のプラスチック部分)と一緒に取り外します。
プリントパーツは後で使用できるように保管してください。
プリントファンを取り外す
プリントファンを取り外す
プリントファンを取り外す
Xキャリッジからネジを緩めて取り外します。

xキャリッジからプリントファンを慎重に引き出し、取り外します。

ヒートシンクを取り外す
ヒートシンクを取り外す
ヒートシンクを取り外す
Xキャリッジの下側のネジを外します。

ヒートシンクを手で押さえてください。

もう一方の手でXキャリッジの上部ネジを外し、ヒートシンクをプリンタから取り外します。

注意: ヒートシンクをヒートベッドに落とさないでください!

ヒートシンクパーツの準備
ヒートシンクパーツの準備
ヒートシンクパーツの準備

以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。

新しいヒートシンク (1個)

熱伝導グリース (1個)

ヒートシンクの取り付け
ヒートシンクの取り付け
ヒートシンクの取り付け
新しいヒートシンクをXキャリッジに取り付けます。

ヒートシンクを手で押さえてください。

もう一方の手でヒートシンク上部をM3x20ネジで固定します。

Xキャリッジの裏側にある下部M3x20ネジを挿入して締めます。
プリントファンの取り付け
プリントファンの取り付け
プリントファンの取り付け
プリントファンの取り付け

ファンのケーシングの端をXキャリッジの底の内側に挿入します。

ファンをXキャリッジに回転させます。

ファンのネジ穴とXキャリッジの穴の位置を合わせます。

ネジを挿入して締めます。

ホットエンドファンの取り付け(新デザイン)
ホットエンドファンの取り付け(新デザイン)
ホットエンドファンの取り付け(新デザイン)
ホットエンドファンの取り付け(新デザイン)

ホットエンドファンをMINI-fan-spacerにセットします。穴を互いに合わせます。

ファンのシールが下側にあることを確認してください。

MINI-fan-spacer-clipの「歯」は左上を向いている必要があります。

ファンケーブルは左上を向いている必要があります。

MINI-fan-spacerを装着したホットエンドファンをヒートシ ンクに取り付けます。ファンのネジ穴とヒートシンクの穴を合わせてください。

M3x20ネジ2本でファンとスペーサーを固定します。

ケーブルが挟まっていないことを確認してください!!!

ホットエンドファンの取り付け(旧デザイン)
ホットエンドファンの取り付け(旧デザイン)
ホットエンドファンの取り付け(旧デザイン)
ホットエンドファンの取り付け(旧デザイン)
ホットエンドファンをファンスペーサーの上に置き、ネジの穴を合わせます。

ファンケーブルとファンスペーサーの突起が写真のように左上に向いていることを確認してください。

.

ファンスペーサーを装着したホットエンドファンをヒートシンクに取り付けます。ファンのネジ穴とヒートシンクの穴を合わせてください。

2本のM3x20ネジを挿入して締めます。 慎重に締めないと、ファンのプラスチックフレームにひびが入る可能性があります。また、ケーブルが挟まれていないことを確認してください!!!

熱伝導グリス(サーマルペースト)の塗布
熱伝導グリス(サーマルペースト)の塗布
熱伝導グリス(サーマルペースト)の塗布
ヒートブレイクにサーマルペーストのパッケージ内のほぼ半分を塗布してください。
ペーストを均一にのばします。端まで広げないでください。両端から2mm以上空けてください。
ネジの溝にペーストを塗らないようにしてください。
ホットエンドの設置
ホットエンドの設置
ホットエンドの設置
ホットエンドの設置

ホットエンドをヒートシンクに挿入し、丁寧にスライドさせます。ケーブル類がノズルの左側にあることを確認してください。

もう一方の手でヒートシンクを押さえてください。

側面の3本のネジを少し締めます。後でまた緩めることになります。

ペーパータオルや綿棒などで、余分なペーストを取り除いてください。

電装ボックスにカバーを付ける(新デザイン)
電装ボックスにカバーを付ける(新デザイン)
電装ボックスにカバーを付ける(新デザイン)

プリントヘッドに結束バンドでケーブルスリーブを固定したバージョンの場合は、このステップを飛ばしてください。

ケーブル束全体をケーブルスリーブで包みます。

ケーブルスリーブをMINIファンスペーサークリップにスライドさせ、反対側から2〜5mmのケーブルスリーブの上にはみ出るようにします。

ここで、 ホットエンドPTFEチューブの取り付けに飛びます。

電装ボックスにカバーを付ける(旧デザイン)
電装ボックスにカバーを付ける(旧デザイン)
電装ボックスにカバーを付ける(旧デザイン)
電装ボックスにカバーを付ける(旧デザイン)

この手順は、プリントヘッドに結束バンドでケーブルスリーブを固定したバージョンのものです。

ケーブル束全体をケーブルスリーブで包みます。

警告:最初にお読みください。ケーブルの結束バンドを締めすぎないようにしてください。

ファンスペーサーに結束バンドで固定します。

すべてのケーブルが伸び切っていないか再確認してください。伸びている場合は、結束バンドを切り、少し緩め、再度結束バンドを締めてください。

ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入

スマートフォンのLEDライトなどを使って、プリントヘッドの上部から穴を照らしてください。中を見て、ヒートブレイクの底にフィラメントが入っていないことを確認してください。ゴミなども入っておらず、中の金属面だけが見えているようにしてください。必要に応じて原寸大の画像を開いてください。

プリントを成功させるためには、プリントヘッドをきれいにすることが重要です。内部にフィラメントがないことを再確認してください!

ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入

新しいPTFEチューブをヒートブレイクに当たるまで挿入してください。

PTFEチューブの取り付け方向は問いません。両端は対称になっています。

1.5mmの六角レンチでヒートシンクの側面にある3本のネジを緩めます。

ノズルを押し上げます。PTFEチューブが少し上に移動しているのが見えるはずです。

ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入

ヒートシンクの上側に継ぎ手(下)を取り付けます。最後までねじ込みますが、締め付けないでください。ネジの端まできたら、360°回転させて外します。

継ぎ手の回転の向きに注意してください。また、ネジが粗い側をヒートシンクに挿入してください。

ヒーターブロックを適度な力で金具に押し付けます。軸全体を曲げる必要はありません。これで、内部のPTFEチューブにプレストレスがかかります。あとは、圧力をかけ続けることが重要です。

ヒートブロックがヒートシンクと一直線上にあることを確認します。そうでない場合、再調整しますが、圧力は維持します。

ヒートブロックを下から押さえながら(チューブを中に押し込みながら)、グラブネジ3本を全て締めてください。

これで、ヒートブロックを外すことができます。動かないことを確認してください。もし動いてしまうようであれば、グラブネジが適切に締められていません。一度緩め、このステップの最初に戻ってください。

PTFEチューブとホットエンドの他の部品との間に隙間がないようにすることが重要です。これが、「プリストレス」をかけている理由です。

ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入
ホットエンドPTFEチューブの挿入

継ぎ手(下)の締め付けを終わらせ、前のステップで行った回転を補うために、もう1回転させます。

長いPTFEチューブで上部継手を取り付け、締め付けます。

M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整
M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整
M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整
M.I.N.D.A.センサー/SuperPINDA センサーの高さ調整
指でリードスクリューを回し、X軸全体を下に動かします。 ホットエンドがヒートベッドに触れたら止めます。 ヒートベッドを曲げないでください!
M.I.N.D.A/SuperPINDAセンサーの位置を調整できるようにMINDAホルダーのネジを少し緩めます。
M.I.N.D.A/SuperPINDAセンサーの下にクレジットカードまたは同梱されている結束バンドの先端を置きます。
M.I.N.D.A./SuperPINDA センサーをクレジットカードにそっと押しあてます。
MINDAホルダーのネジを締めます。 過度な力を加えないでください。プリントパーツが破損する可能性があります!
リードスクリューを手で反対方向に回転させて、Z軸を少なくとも5mm上に移動させます。
次に、1層目のキャリブレーション (i3)の説明にしたがってください。
...完了です!3Dプリントをお楽しみください!
Was this guide helpful?

Comments

Still have questions?

Still have questions?

If you have a question about something that isn't covered here, check out our additional resources.
And if that doesn't do the trick, you can send an inquiry to [email protected] or through the button below.

Contact us