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プリントパーツの後処理方法

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プリントパーツの後処理方法

プリントパーツの後処理方法
Last updated 2 years ago
プリントパーツの後処理方法
 Difficulty
Moderate
 Steps
14
 Available languages
ENCSPLESDEITFR
プリント部品の後処理をする理由
プリント部品の後処理をする理由
Original Prusa i3プリンターでプリントしたパーツを、簡単に組み立てるための後処理について詳しく説明します
Original Prusa プリンター用に設計されたプリントパーツには、後処理が必要なものもあります。この部分を省略すると、組み立ての際に問題が発生したり、部品が破損したりする可能性があります。
3Dプリントは非常に正確な製造プロセスですが、最終的にプリントされる部品に影響を与える要因がいくつかあります。
仮のサポート部分 - プリント後に削除する必要があります。
素材特性の違い - PETGやABSはすべて同じではありません。
プリントの不具合 - 糸引き、ジオメトリに起因する不完全なもの
後処理に使用する工具
後処理に使用する工具
後処理に使用する工具
後処理に使用する工具
警告: 次のような工具を使用する際、怪我をすることがあります。必ず工具メーカーの説明書をお読みください。
常に 安全眼鏡や手袋などの保護具を使用してください。
このマニュアルの推奨工具:
鋭い薄刃のものとして、スカルペルがベストですが、カッターナイフでも可能です。
ドリルビットは、頭が平らなものが理想的 ですが、なかなかありません。ビットの頭の角度は低ければ低いほどよいです。プリントパーツの場合は、2つのサイズが必要です。
8.1 mm / 0.3 インチのドリルビット (または少し大きめ、ただし小さくはない)
8.1 mm / 0.3 インチのドリルビット (または少し大きめ、ただし小さくはない)
ペンチはアゴ部分が細いものが最適です。同梱のものでも良いのですが、届かない場所があるかもしれません。
後処理用のオプション工具
後処理用のオプション工具
後処理用のオプション工具
以下の道具は必要ありませんが、完璧な形と見た目を実現されたい場合は、使用することをお勧めします。
ラウンドスカルペルナイフ - プリント部分の一部には、曲がった刃を使うときれいになりやすい部分があります。
ヒートガン - ある種の素材は、プリント中に糸が発生する傾向があります。これを取り除くには、熱風を当てるのが最も簡単な方法です。
ヒートガンの最適温度は250 °Cで、10 ~ 15cm の距離から吹き付けます。
警告: 短距離から 熱風 を吹き付けると、部品が溶けたり破損 したりすることがあります。
ヒートガンの 高温部に触れないでください!!!
一般的な後処理 (ヒントとコツ)
一般的な後処理 (ヒントとコツ)
一般的な後処理 (ヒントとコツ)
一般的な後処理 (ヒントとコツ)
ペンチを使って、仮サポート部分 を慎重に取り外します。
ドリルビットでネジ穴やロッド穴をきれいにします。穴の直径を大きくすることは避けてください。
スカルペルやカッターナイフを使って、プリントした部品の端にある「elephant foot」と呼ばれる つぶれた最初の層 を丁寧に取り除きます。
一般的な後処理 (ヒントとコツ)
一般的な後処理 (ヒントとコツ)
一般的な後処理 (ヒントとコツ)
一般的な後処理 (ヒントとコツ)
ヒートガンを使って、プリントされた各パーツのひもを取り除きます。
ヒートガンの温度を 250 ℃ に設定します。
プリントされた部分を 10 ~ 15cm ほど離して、糸が溶けるまで吹き付けます。
糸引きが太く、単純に溶けない場合もあります。その場合、スカルペルで取り除いてください。
警告: 短距離から 熱風 を吹き付けると、部品が溶けたり破損 したりすることがあります。
Y軸部品の後処理
Y軸部品の後処理
Y軸部品の後処理
Y軸部品の後処理
注意: このステップは MK3S 向けです。
Y軸のベルトテンショナーのネジ溝に入ったゴミを取り除きます。
3mm (0.12インチ) のドリルビットで、Y軸のプラスチック部品のすべてのネジ穴を清掃します。
X軸部品の後処理
X軸部品の後処理
X軸部品の後処理
X軸部品の後処理
Xエンドモーター と Xエンドアイドラー に 8.1mm のドリルビットで穴を開け、ロッドを挿入しやすくします。
ドリルビットは、穴の軸と平行でなければなりません。
四角い穴からドリルの先端位置を確認します。穴の底に穴をあけないでください!
クリーニングした各穴にロッドを挿入します。ロッドを少し引き込み、引き抜くようにしてください。ロッドがプリント部分の中で自由に動かないように注意してください。
3mm (0.12インチ) のドリルビットで、X軸のプラスチック部品のすべてのネジ穴を清掃します。
X軸部品の後処理
X軸部品の後処理
X軸部品の後処理
X-end-motor と X-end-idlerの上面には、ベアリングを穴に挿入しやすくするために溝を切ってください。
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
ペンチを使って、fan-shroud 上 のプリントサポートを取り外します。
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
エクストルーダー本体の P.I.N.D.A.センサーホルダー の溝をスカルペルで切ります。
3mm (0.12インチ) のドリルビットで、E軸のプラスチック部品のすべてのネジ穴を清掃します。
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
3mm (0.12インチ) のドリルビットで、エクストルーダーアイドラー 両方の穴を開けます。
2つの穴を同時に開けることが重要です。
多くの場合、プリントされた fs-lever 部分 は、1層目の端部を除去する必要があります。この端部は、その後、フィラメントセンサーの誤動作 を引き起こす可能性があります。
写真のような角を中心に、スカルペル (メス) で丁寧に縁取りをします。
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
E軸部品の後処理
注意: このステップはMK3S/MK2.5S 用で、スチールボールが必要です。
adapter-printer 部品 にフィラメントを挿入し、両方のフィラメントガイド穴を清掃してください。
スチールボールが、スロット内でスムーズに動くか、四方に転がし確認します。
フィラメントの切れ端を何度も穴に通して、fs-coverパーツをクリーニングしてください。この穴のクリーニングには、3mm(0.12inch)のドリルビットは使用しないでください!
ネジ穴のクリーニングには、3mm のドリルビットを使用してください。
注意: フィラメントガイドの穴は適切に清掃する必要があります!
LCD部品の後処理
LCD部品の後処理
LCD部品の後処理
LCD部品の後処理
ペンチを使って、LCD-cover の SDカードスロット の仮サポート部分 を慎重に取り外してください。
長い方の 仮サポート部分 は両方とも外しますが、上の傾斜した部分は残しておきます。これは、LCDのPCBを「固定」するためのものです (写真を参照してください)。
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