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8. 電子部品の組み立て

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8. 電子部品の組み立て

8. 電子部品の組み立て
Relevant for:
Last updated 3 years ago
8. 電子部品の組み立て
 Difficulty
Moderate
 Steps
46
 Available languages
ENCSPLDEESITFR
この章に必要な道具
この章に必要な道具
結束バンド の切断に必要な ラジオペンチ
PSUケーブルやヒートベッドケーブル締め付け用プラスドライバー
ナットの調整向けの 1.5mm 六角レンチ
M3 ネジ 向けの 2.5mm 六角レンチ
警告: 電子機器 が 静電気放電 (ESD) から保護されていることを確認してください。組み立てに必要になるまで、Einsyボード は 帯電防止袋 に入れて保管してください。
Einsy-door を準備する (パート1)
Einsy-door を準備する (パート1)
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Einsy-door (1個)
Einsy-hinge-top (1個)
Einsy-hinge-bottom (1個)
M3nS ナット (1個)
M3x10 ネジ (2本)
Einsy-door を準備する (パート2)
Einsy-door を準備する (パート2)
Einsy-door を準備する (パート2)
M3nS ナット を奥まで差し込みます。必要であれば、ドライバーを使って押し込んでください。
六角レンチ を使って、正しい位置にあることを確認してください。
この ナット が スロット の中で 緩い 場合、Einsyケースを開くたびに、Einsyボード の電気接触が簡単に抜け落ちたり、ショートする可能性があります。
取り付け穴を確かめる
取り付け穴を確かめる
プリンター の 背面 を自分の方に向けてください。
青い矢印が示している穴は、Enisy-door の ヒンジ を固定するために使われます。
下側のヒンジの準備
下側のヒンジの準備
下側のヒンジの準備
下側のヒンジの準備
Einsy-hinge-bottom に M3x10 ネジ を通します。
プリント部品には、ネジ の頭がはまる 切り欠き が設けられています。
下側のヒンジの穴を探します。
フレームにヒンジを取り付け、ネジを締めこみます。ヒンジは上を向いている必要があります。
Einsy-door の組み立て
Einsy-door の組み立て
Einsy-door の組み立て
Einsy-door の組み立て
Einsy-door を下側のヒンジに取り付けます。
Einsy-hinge-top に M3x10 ネジ を通します。
Einsy-hinge-top をドアに取り付け、フレームに固定します。
ケーブルの束をまとめる
ケーブルの束をまとめる
ケーブルの束をまとめる
ケーブルの束をまとめる
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
ケーブルスリーブ 5 x 300 mm (1本)
結束バンド (1本)
X 軸 モーターケーブル に スリーブ を巻き付けます。スリーブ は、モーターケーブル よりも短くなっています。
結束バンドを使って、スリーブを固定します。このとき、必ずしっかりと固定してください。これは Einsy ケースの組み立てまでに一時的に必要なプロセスです。ケース組み立て後もそのままにしておいても問題はありません。
Einsy-base を準備する (パート1)
Einsy-base を準備する (パート1)
Einsy-base を準備する (パート1)
Einsy-base を準備する (パート1)
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Einsy-base (1個)
M3x10 ネジ (6本)
M3nS ナット (4個)
M3n ナット (4個)
EINSY RAMBo マザーボード (1枚) シルバーの ラベル は後々のために取っておきましょう!
新しいキットユニットは、すでにフレームに銀色のラベルが貼られた状態で出荷されているか、リアプレートに貼られています。フレームの裏側に、ラベルがすでに貼られているかどうか確認してください。
帯電防止バッグは、キットがお手元に届いた時には開封された状態で同梱されています。各基盤は出荷前に取り出され、テストされています。
Einsy-base を準備する (パート3)
Einsy-base を準備する (パート3)
Einsy-base を準備する (パート3)
Einsy-base を準備する (パート3)
先ほど用意した M3nS ナット 4 本 を取り出し、以下の方法で Einsyケース に挿入します。
ヒートベッドホルダー内部の 2つのナット (1つのスロットはカバーの内側からのものであることに注意してください)
Ext-cable-holder の内側にある 2 個 の ナット。
M3nS ナット を奥まで差し込みます。
六角レンチを使って、正しい位置にあることを確認してください。
Einsy-base を準備する (パート4)
Einsy-base を準備する (パート4)
Einsy-base を準備する (パート4)
4 個 の M3n ナット を ナット の穴に入れます。
EINSY をベースの中に入れ、4本 の M3x10 ネジ で固定します。
ネジを締める時は、細心の注意を払って締めこんでください。ボードにダメージを与える可能性があります。
ラジオペンチ を使うことで、ネジ の位置の調整がより簡単になります。
Einsy-base を取り付ける (パート1)
Einsy-base を取り付ける (パート1)
Einsy-base を取り付ける (パート1)
青い矢印が示している穴は、Enisy-door のヒンジを固定するために使われます。
M3x10 ネジ を差し込み、少しだけ締めこみます。今のところでは、3 - 4 回まわせば十分です。
Einsy-base を取り付ける (パート2)
Einsy-base を取り付ける (パート2)
Einsy-base を取り付ける (パート2)
Einsy-base を取り付ける (パート2)
ベースをフレームに取り付ける前に、X 軸 モーター からケーブルを取り(黄色のラベルを参照) 、EINSY に差し込みます。
スリーブをスロットに押し込み、基板に沿ってケーブルのたるみを残します (ケーブルを伸ばしてはいけません) 。
プリント部品のスロットを確認してください。これらのスロットには、M3x10 ネジ を取り付けます (この ネジ は既にフレームについてあります)。
Einsy-base を取り付ける (パート3)
Einsy-base を取り付ける (パート3)
Einsy-base を取り付ける (パート3)
Einsy-base を取り付ける (パート3)
用意した M3x10 ネジ に Einsy-base をスライドさせ、Z 軸 フレームの端に合わせます。
2.5mm 六角レンチ を使って、それぞれの ネジ を締めこみます。2 枚目 と 3 枚目 の写真をご参照ください。
ケーブルの整理 (パート 1)
ケーブルの整理 (パート 1)
ケーブルの整理 (パート 1)
ケーブルの整理 (パート 1)
以下のステップでは、プリンターのすべてのケーブルを整理します。私たちでいくつかの方法を試したところ、以下の方法が最も効率的であるようでした。
これからのステップにおいて、ケーブルを潰してしまったり、断線させてしまうことのないよう、 全ての結束バンドは慎重に締めこんでください。
プリンタをPSU側に回し、ケーブルがアルミフレーム材の下を通るようにします。
Z 軸 モーター (右) から始めます。
結束バンドをフレームの丸い穴に通し、ループを作ります。
ケーブルを結束バンドの方へやさしく押しながら、ケーブルがぴったりと固定されるように、結束バンドを締めこんでください。配線を切断してしまう可能性があるため、結束バンドは締めこみ過ぎないようにしてください。締めこんだら、結束バンドの余分な部分をカットします。
ケーブルの整理 (パート 2)
ケーブルの整理 (パート 2)
ケーブルの整理 (パート 2)
上部へ進み、他の 結束バンド を使って次の ループ を作ります。
Z 軸 ケーブル と 電源ユニット からのすべての ケーブル を挿入します。すべての ケーブル が スムーズロッド の下にあり、Y キャリッジ とぶつかっていないことを確認してください。
ケーブルを結束バンドの方へやさしく押しながら、ケーブルがぴったりと固定されるように、結束バンドを締めこんでください。配線を切断してしまう可能性があるため、結束バンドは締めこみ過ぎないようにしてください。締めこんだら、結束バンドの余分な部分をカットします。
ケーブル の整理 (パート 3)
ケーブル の整理 (パート 3)
ケーブル の整理 (パート 3)
上部へ進み、他の結束バンドを使って次のループを作ります。
Y軸 モーター の ケーブル を束に差し込みます。
ケーブルを結束バンドの方へやさしく押しながら、ケーブルがぴったりと固定されるように、結束バンドを締めこんでください。配線を切断してしまう可能性があるため、結束バンドは締めこみ過ぎないようにしてください。締めこんだら、結束バンドの余分な部分をカットします。
ケーブルの整理 (パート 4)
ケーブルの整理 (パート 4)
ケーブルの整理 (パート 4)
ケーブルの整理 (パート 4)
LCD ケーブル を手に取り、アルミニウム押出材にやさしく押しこみます。たわみを残し、ケーブルが伸ばされ過ぎないようにしてください。
押出材の全長にわたって押し込みます。
ひとまず、ケーブルの束を下側に折り曲げておきます。
LCD ケーブル をフレームの周りに注意しながら折り込みます。
ケーブル の整理 (パート 5)
ケーブル の整理 (パート 5)
ケーブル の整理 (パート 5)
上部へ進み、他の結束バンドを使って次のループを作ります。
ケーブルの束を、LCD ケーブル の上に戻します。
ケーブル (LCD ケーブル は除きます) を結束バンドの方へやさしく押しながら、ケーブルがぴったりと固定されるように、結束バンドを締めこんでください。締めこんだら、結束バンドの余分な部分をカットします。
ケーブルの整理 (パート 6)
ケーブルの整理 (パート 6)
ケーブルの整理 (パート 6)
ケーブルの整理 (パート 6)
結束バンド を フレーム の丸い穴に通し、ループを作ります。
このステップでは、LCD ケーブル を慎重に 結束バンド に入れてください。
左側の Z軸 モーターのケーブル と、他の全てのケーブルの束を差し込みます。
結束バンド は締めこまないでください。次のステップを待ってください。
ケーブル の整理 (パート 7)
ケーブル の整理 (パート 7)
ケーブルを結束バンドの方へやさしく押し込みます。結束バンドを締め込む前に、次の注意点をお読みください。
このステップはとても注意しながら行ってください! 結束バンドは、少しだけ 締めこんでください。強く締めこんでしまうと、LCD ケーブル にダメージが入ってしまいます! 結束バンドは、ケーブルが動かないように固定する程度に締めこんでください。締めこみ過ぎは、断線へと繋がります!
これで完了です! ケーブルが整理できたので、EINSY ボード に接続していきましょう。また、プリンターを元の向きへと戻しましょう。
ケーブル の束を接続する
ケーブル の束を接続する
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Extruder-cable-clip (1個)
Heatbed-cable-clip (1個)
M3x10 ネジ (4本)
両方の クリップ の違いに注意してください。
ヒートベッド ケーブル の束を接続する
ヒートベッド ケーブル の束を接続する
ヒートベッド ケーブル の束を接続する
ケーブルスリーブと一緒に、ヒートベッドのケーブルの束を Einsy-base に差し込みます。
画像を参考に、スリーブがホルダーの中に収まっていることを確認してください。
Heatbed-cable-clip と 2本 の M3x10 ネジ を使って、ケーブルの束を固定します。ドアを閉じてみて、クリップが正しい向きであることを確認してください。
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
重要: 電源ユニット と ヒートベッド の ケーブル を、正しい順番で EINSY ボード に接続することは、極めて重要ですプラス側の ケーブル は、プラス側の スロット に接続する必要があります。ケーブル の色分け方法には、2 種類 の バージョン があります。
バージョンI: 各ペアの両方のワイヤーが黒、プラスのケーブル赤い線 でマークされています。
バージョン II:各ペアに赤と黒のワイヤーがあります。プラスのワイヤーすべてが赤色です。
電源ユニット と ヒートベッド からのケーブルを、EINSY ボードに以下の順番で接続します。(赤矢印はそれぞれプラス側のスロットであることを示しています。)
電源ユニット からの 1 本目 の ケーブル を差し込みます。 (A+|A-)
電源ユニット からの 2 本目 の ケーブル を差し込みます。(B+|B-)
ヒートベッドからのケーブルを差し込みます。(C+|C-)
電源ユニット からの、それぞれのケーブルのペアは同じです。ペアの順番はどちらでも構いません。正しい極性であることだけを確認してください。
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
電源ケーブル は、正しい方向 であることが 重要です!!!
正: コネクターの曲がった部分が上を向いています。 四角いワッシャーの下、奥まで差し込みます。
誤: コネクターの曲がった部分が下を向いています。 これにより問題が発生し、最終的にボードを損傷する可能性があります。
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
電源ユニット と ヒートベッド の パワーケーブル
前のステップで説明したように、プラスマイナス の極性が接続されていることを確認してください! 常にプラス のケーブルは、必ず EINSY のプラス側 のスロットに設置してください。写真の赤矢印の写真を参照ください。
ケーブルコネクターの曲がっている部分が、常に上を向いているように確認してください!!! 電源ユニットの組み立て時にも同じ設定を行いました。
以下のステップにしたがって、再度確認しながら正しく取り付けてください。
電源ユニットからまず 1 本 のケーブルを取り、一対の電線を EINSYボード に接続します。付属の プラスドライバー を使用します。ネジ をしっかりと締めてください。
電源ユニット から 2 本目 の ケーブル を取り、ペアの ワイヤー を EINSYボード に接続します。
最後のペアはヒートベッドからのケーブルです。残った 2つ のスロットに接続してください。
以下の手順に従わないと、破損した場合にプリンターの保証が無効になることがありますのでご注意ください! ゆっくりと時間をかけて、正しく接続されているかどうかをダブルチェックしてください。
電源ユニットとヒートベッドの最終確認
電源ユニットとヒートベッドの最終確認
電源ユニットとヒートベッドの最終確認
電源ユニットとヒートベッドの最終確認
いよいよ電源ケーブルの最終チェックです。正しい極性で接続されているか、ネジ がきちんと締められているかを確認してください。
電源ユニットと Einsyボード では、極性の順序が異なることに注意してください。 常に+ / - を探してください!
赤いワイヤー - プラス極性 (+)
'''黒い配線''' - マイナス極性 (-)
ケーブルのカバーを上からスライドさせます。 "PRUSA" のロゴが上を向いていることを確認してください。
2本 の M3×10 ネジ を使用してカバーを固定します。 穴が深くなっていることに注意してください。
ケーブル の管理
ケーブル の管理
ケーブル の管理
プリンターの下から電子機器につながるすべての ケーブル をまとめます。LCD ケーブル を、そのまとめた ケーブル の束の横に沿ってもっていきます。
すべてのケーブルを一緒に結びます。ケーブルを傷つけてしまう可能性があるので、結束バンドを締めすぎないでください。
結束バンドの残りの部分をカットします。
ケーブル の束をまとめる
ケーブル の束をまとめる
先に進む前に、ケーブルスリーブをひねる必要があります。この作業により、プリント中に中のケーブルが飛び出てきてしまうのを防ぐことができます。
指をうまく使って、スリーブをやさしくひねり、数周のループができるようにします (中のケーブルはひねりません) 。
スリーブをひねることで、スリーブ自体の長さが効果的に縮まります。次のステップにおいて、スリーブを逆に少しだけひねり戻し、長さを確保する必要があるかもしれません。
エクストルーダーのケーブルの束を接続する
エクストルーダーのケーブルの束を接続する
エクストルーダーのケーブルの束を接続する
エクストルーダーのケーブルの束を接続する
ナイロンフィラメントをケーブルから少しだけ取り出します。スリーブを取り外す必要はありません。
ナイロンフィラメントを穴に差し込みます。
ナイロンがテキスタイルスリーブの内側に隠れている場合は、次のステップの手順をみてください。
フィラメント が X 軸 モーターケーブル に押し込まれていないことを確認してください。この状態は、フィラメント が長すぎることを示しています。この場合には、スリーブ をねじって、フィラメント を押し戻す必要があります。
スリーブをホルダーの中にずらします。このとき、ホルダーの中にスリーブが最低でも ホルダーの高さの 3/4 だけ入っていることを確認してください。
もう一度、フィラメント が モーターケーブル を押し混んでいないことを確認し、必要に応じてわずかに スリーブ をはずし、フィラメント を押し戻します。
Extruder-cable-clip と 2本 の M3x10 ネジ を使って、ケーブルの束を固定します。
LCD ケーブル を接続する
LCD ケーブル を接続する
LCD ケーブル を接続する
LCD ケーブル を接続する
両方の LCD ケーブル を写真のようにもっていきます。ナイロンフィラメントの後ろにケーブルを押し込みます。
LCD ケーブル を取り、両方のケーブルにあるマークを確認します。
左側のコネクター (P2) に 2本 の黒い線がある LCD ケーブル を接続します。
右側のコネクター (P1) に 1本の黒い線の入っている LCD ケーブル を接続します。
電源ケーブル を接続する
電源ケーブル を接続する
電源ケーブル を接続する
電源ケーブル を接続する
X 軸 モーター はすでに接続されています。
Y 軸 モーターケーブル (Y のラベルが付いたもの) を接続し、写真のようにケーブルでループを作ります。
両方の Z 軸モーター (Z のラベルが付いたもの) を接続します。順番は関係ありません。ケーブル で同様のループを作ります。
エクストルーダーモーターケーブル (E の ラベル が付いたもの) を接続します。
写真のようにパワーパニックケーブルをもっていき、右下隅のコネクターに差し込みます。
結束バンド を準備する。
結束バンド を準備する。
結束バンド を準備する。
2 本 の 結束バンド の先端を、少しだけ曲げます。
Einsybase の 右隅 に ミシン目 が 2 箇所 あります。これを使って ケーブル の束を固定していきます。
結束バンド を 上部 のミシン目に通します。
結束バンド を 下部 のミシン目に通します。
ホットエンド ケーブル の整理 (パート 1)
ホットエンド ケーブル の整理 (パート 1)
ホットエンド ケーブル の整理 (パート 1)
ホットエンド ケーブル の整理 (パート 1)
IR センサーケーブル を コネクター の 下段 に接続します。これは重要です。そうしないと、センサー を焼いてしまう可能性があります。
IRフィラメントセンサーのプラグの向きが写真と同じであることを確認します。
プリントファンケーブル を コネクター に接続します。
ホットエンドサーミスタ を コネクター に接続します。
すべてのこれらのケーブルを Einsy base ケースの側面に沿って配置します。後ほど結ぶことができるように、それらが両方の 結束バンド の内側に配置されていることを確認してください。
SuperPINDAセンサーケーブルを側面に沿って誘導し、Einsyボードに接続します。
ホットエンド ケーブル のガイド (パート 2)
ホットエンド ケーブル のガイド (パート 2)
ホットエンド ケーブル のガイド (パート 2)
ホットエンド ケーブル のガイド (パート 2)
ヒートベッドサーミスタケーブル (H のラベルが付いたもの) を Einsyボード に接続します。ケーブル にはたるみを残してください。
ホットエンドヒーターのケーブルを Einsyボード に接続します。写真のようにケーブルをガイドしてください。
ケーブル束を 下側 の 結束バンド で軽く結びます。この時 結束バンド を締めすぎないでください!
ホットエンド ファンケーブル を Einsy に接続します。
ホットエンドファンケーブルには2つのバリエーションがあります。詳細をご覧ください。
青-ピンク-黒ケーブル束のバージョンは、より長くなっていますので、ケーブルでより大きな輪を作ることができます。
ケーブル束を 上側 の 結束バンド で結びます。ホットエンド ファンケーブル が含まれていることを確認してください。結束バンド を締めすぎないでください!
すべての接続をもう一度確認しましょう!
すべての接続をもう一度確認しましょう!
すべての接続をもう一度確認しましょう!
すべての接続をもう一度確認しましょう!
写真の通りに、それぞれのコネクタが取り付けられているかどうかを確認してください。
まとめたケーブルと 最後の写真を比較してみてください。
フィラメントセンサー の ケーブル がすべての ピン に接続されていることを再度確認してください。ズレがあると、センサー に修理不能な損傷を与える可能性があります。
すべてのコネクターが完全に挿入され、PSUケーブルが正しく締められていることを確認してください。そうしないと、プリンターにダメージを与える危険性があります!
Einsy カバーの仕上げ
Einsy カバーの仕上げ
Einsy カバーの仕上げ
このステップのために、準備するもの:
M3x40 ネジ (1本)
Einsy-door を閉じます。
ケーブルが潰されないように注意してください!
M3x40 ネジ を締めこみます。
制振材 を取り付ける
制振材 を取り付ける
制振材 を取り付ける
第2章 で 制振材 を取り付けている場合には、このステップはスキップして構いません。
防振材 (4個)
フレームを横向きにして挿入し、90度回転させ、所定の位置にロックします。
このプロセスを 4 つ 全ての 制振材 において繰り返してください。押出材の端から 2-3 cm ほどの位置に取り付けてください。
ダブルスプールホルダー を組み立てる (パート 2)
ダブルスプールホルダー を組み立てる (パート 2)
ダブルスプールホルダー を組み立てる (パート 2)
ダブルスプールホルダー を組み立てる (パート 2)
組み立ての際には、無理な力はかけないでください。スプールホルダー の ロック機構 にダメージを与えてしまうかもしれません。
3 つ 全ての部品を用意してください。それぞれの "アーム" は全く同じものです。プリンターのフレームに取り付けられる、C の字状の部品があなたの方を向いていることを確認してください。
右側の "アーム" を手に取り、メイン部品にやさしく差し込み、時計回りに回転させます。約半周させることで、"アーム" が正しい位置でロックされるはずです。
左側の "アーム" を手に取り、メイン部品にやさしく差し込み、手前に向かって反時計回りに回転させます。約半周させることで、"アーム" が正しい位置でロックされるはずです。
この部品の組み立てにはとても小さな力 (トルク) のみが必要とされます。もし何か問題を抱えている場合には、まずロック機構部に障害物がないかどうかを確認してください。
ダブルスプールホルダー を取り付ける
ダブルスプールホルダー を取り付ける
ダブルスプールホルダー を取り付ける
ダブルスプールホルダー を取り付ける
スプールホルダーを正しく取り付けるには、まずホルダーの "歯" をフレーム (中心) に当て、矢印の方向に押し込みます。(後ろ側に押し込みつつ、少しだけ下に押し込みます。)
スプールホルダーは、上からの力のみで押し込むようにして取り付けることのないようにしてください。この方法では、必要以上に大きな力がかかり、ホルダーを壊してしまう可能性があります。
シルバーラベル の貼り付け
シルバーラベル の貼り付け
シルバーラベル の貼り付け
新しいキットユニットは、フレームまたはリアY軸プレートにシルバーのラベルが貼付された状態で出荷されます。すでに弊社でラベルを貼付している場合は、このステップはスキップしてください。
警告: このステップは重要です。銀色の ラベル には、プリンターの シリアル番号 やその他の 重要な情報 が記載されています。この ラベル の存在は、保証請求 を行うために必要です。ラベル がすでにフレームに貼られている場合は、このステップをスキップしてください。
本章の冒頭で用意した EINSY RAMBoの電子機器が入った袋にシリアル番号の入った銀色のラベル が入っています。
プリンターを回転させて、電源ユニットと電子機器の背面が自分の方を向くようにします。
電源ユニットの上にあるフレームを確認し、この部分を清掃して汚れやグリスを取り除いておきます。
慎重に保護シールをはがし、ラベルをフレームに接着します。ラベルの下に空気が入っていないことを確認します。
バンザイ!
バンザイ!
おめでとうございます! これであなたの Original Prusa i3 MK3S+ 3D プリンター は完成しました!
あと少しです... 次の章 9. プリフライト確認 を終わらせましょう。
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