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5. E 軸 の組み立て

5. E 軸 の組み立て
Relevant for:
Last updated 2 years ago
5. E 軸 の組み立て
 Difficulty
Very difficult
 Steps
72
 Available languages
ENCSPLDEESITFR
この章に必要な道具
この章に必要な道具
結束バンド の切断に必要な ラジオペンチ
M3 ネジ 向けの 2.5mm 六角レンチ
ナット の調整向けの 2mm 六角レンチ
プーリー の締めこみ用の 1.5mm 六角レンチ
はじめる前の注意事項
はじめる前の注意事項
はじめる前の注意事項
この章は最も重要で、また難しくなっています。 急がずゆっくり時間をかけて進めてください。正しく組み立てられた エクストルーダー は必要不可欠です。
ファスナー が入っている バッグ には、M3x20 と M3x18 の ネジ が入っていますので、それらを混ぜないように注意してください! M3x20 ネジ を使用するときは、指示に従ってください。
マグネット は十分な距離を保ってください。互いの磁力で壊れてしまう可能性があります。
MK3S+ 用の ホットエンド は、MK3S に比べて短い PTFEチューブ が必要です (詳細はこちら help.prusa3d.com/PTFE-MK3S+)。
ケーブル管理には、細心の注意を払ってください。重要なステップを見逃してしまった場合は、エクストルーダー を分解し修正する必要があります。
このスペアバッグには追加のファスナーが含まれています。 組み立てが終わったあとに、未使用のネジやナットが残っていても、どこかに使用し忘れた訳ではないので心配しないでください。
Extruder-body 部品の準備
Extruder-body 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Extruder-body (1個)
Adapter-printer (1個)
FS-lever (1個)
必要な部品リストは、次のステップにも続きます。
Extruder-body 部品の準備
Extruder-body 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
M3x18 ネジ (1本)
M3x10 ネジ (1本)
M3nS ナット (2個)
M3n ナット (2個)
スチールボール (1個)
マグネット 10x6x2 (1枚)
マグネット 20x6x2 (1枚)
Extruder-body の組み立て
Extruder-body の組み立て
Extruder-body の組み立て
Extruder-body の組み立て
M3nS ナット を、エクストルーダー本体に挿入します。 両方が完全に差し込みます。
六角レンチ を使用して、ナット を正しい位置に合わせます。
M3×10 ネジ を使用して ナット を固定します。 後ほど、SuperPINDA センサー を追加する必要があるので、ここでは ネジ を少しだけ締めます。
2本 の M3n ナット を取り、中に差し込みます。
必要であれば、ネジ を使い ナット を差し込み、その後 ネジ を抜いてください。
エクストルーダー 本体 を反転させ、M3nS ナット を 1本、部品に完全に差し込みます。
小さい方の マグネット (10x6x2) を取り、慎重に FS レバー に挿入します。 マグネットの大部分は部品の内側に入り、隠れてしまいます。
FS-lever の組み立て
FS-lever の組み立て
FS-lever の組み立て
FS-lever を差し込みます。
M3×18 ネジ で部品を固定します。 レバー が自由に動くことを確認しながら締め付けてください。
M3x18のネジはナットを使わずにプラスチック部分に固定されてます。
警告: 以下の手順が正しく行われていることを確認してください。そうしないと、 フィラメントセンサーが動作しません!!!
大きい方のマグネット (20x6x2) をエクストルーダー本体に挿入すると、少し先端が突き出ます。
設定が間違っている場合: マグネット が互いに引き合っているため、写真のように レバー は左に押されています。
設定が正しい場合: マグネット が互いに反発し合っているため、 レバー は右に押されています。
スチールボール の組み立て
スチールボール の組み立て
スチールボール の組み立て
プリントされた部品 Adapter-printer に、スチールボール を挿入します。
スチールボールが、スロット内でスムーズに動くか、四方に転がし確認します。
表面が粗い場合は、ボールを外してプリント部分の内側をきれいにしてください。
エクストルーダー 本体 に スチールボール と プリント 部品を配置します。プリント 部品の丸みを帯びた 出っ張り は、エクストルーダー 本体の溝にはまっている必要があります。そして両方の パーツ の表面がほぼ揃っている必要があります。
Adapter-printer を固定するのに、ネジ を使用しないでください。それ自体が、エクストルーダー 本体の 内側 で固定されるはずです。
エクストルーダーモーター 部品の準備
エクストルーダーモーター 部品の準備
エクストルーダーモーター 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
エクストルーダーモーター (1個)
Extruder-motor-plate (1個)
M3x10 ネジ (2本)
注意: 写真が Bondtechギア 一連の部品です。 すべての部品が揃っていて、それぞれ正しい部品を使用していることを確認してください。
今使用されるもの: ロックネジ付きの Bondtech ギア。ネジ が外れている場合は、ゆっくりとねじ込みます (シャフト用のスペースを空けてください) 。
後で使用されるもの: ロックネジ、ベアリング、シャフトがないBondtechは、後ほど使用します。ベアリングは失くしやすいので、安全なところに保管してください。 ;)
今後のステップでは、常に写真をチェックしながら、Bondtechギア が正しい方向を向いていることを確認してください。常にダブルチェックしながら進めていくようにしてください。
Bondtechギア の組み立て
Bondtechギア の組み立て
Bondtechギア の組み立て
Extruder-motor-plate を 2本の M3×10 ネジを使用して固定します。 写真を参照しながら、部品を正しく配置してください。
3 番目の ネジ は締めずに、あけておいてください。後ほど締めます。;)
写真のように シャフト を回転させます。 平らな部分は矢印の方向になければなりません。
ギア を シャフト上で スライド させ、その際、ロックネジ は シャフト の平らな部分に向いているようにしてください。ネジ を少しずつ締めていきます。
プリント部品の内側に、フィラメント用の "スロット" があります。 そのスロットにギアの歯を揃えます。
まだ ネジ をすべて締めこまないでください。まず、ギアの位置を合わせなければなりません。次のステップを参照してください。
Bondtech ギア を取り付ける
Bondtech ギア を取り付ける
Bondtech ギア を取り付ける
Bondtech ギア を取り付ける
1.75mm のフィラメントを一本取ります。 もしくは 2x25gサンプルからのフィラメントを使うこともできますが、厚みのある黒いナイロンフィラメントは使用しないでください。フィラメントをできるだけまっすぐにします。
フィラメントをスロットに合わせて置き、ギアを正しく揃えます。
フィラメント は少し曲がっていますが、ギア の初期調整には問題ありません。
最終確認のために、フィラメント を 六角レンチ と取り替えてください。ただし、六角レンチ は フィラメントと若干サイズが異なります。
ネジ を少し締めて仮止めします。後ほど確認して締めこみます。 強く締めこんで、ネジ を壊してしまわないように注意してください。
接着剤を使用してネジを固定しないでください。ネジを外すことができなくなります。もしそのようになってしまった場合は、モーター全体を交換しなければなりません。
Extruder-cover 部品の準備
Extruder-cover 部品の準備
Extruder-cover 部品の準備
このステップのために、準備するもの:
Extruder-cover (1個)
M3nS ナット (1個)
ナット を中に差し込んでください。
六角レンチを使用して、正しい位置に合わせてください。
今のところ、"アーム" の穴を空のままにしておきます。 プリントファンを組み立てながら、後ほど使用します。
ホットエンド 部品の準備
ホットエンド 部品の準備
ホットエンド 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
MK3S+ 用 の ホットエンド (1個)
M3x40 ネジ (2本)
M3x10 ネジ (2本)
後ほど M3x40 ネジ を使用するので、なくさないように保管してください。
ホットエンドケーブルを束ねている結束バンドやゴムを切って外さないでください。その方が組み立てが簡単にできます。
ホットエンド の組み立て
ホットエンド の組み立て
ホットエンド の組み立て
ホットエンド の組み立て
2本 の M3×10 ネジ を取り、穴に差し込みます。 これを行うと、組み立てが少し簡単になりますが、両方の穴が浅く、ネジが外れる可能性があります。 ネジ が外れてもそのまま組み立てを続けて、後ほど ネジ を戻してください。(後ほど説明にでてきます) この先の写真では ネジ がなくなっている写真もあることに注意してください。
ホットエンドを Extruder-body の隣に置いてください。プリント部品の内側にある、ホットエンドの形をした溝を確認してください。
正しく取り付けられた ホットエンド は、写真のように左を向いています。次のステップで位置を合わせます。
エクストルーダー の組み立て
エクストルーダー の組み立て
エクストルーダー の組み立て
エクストルーダー の組み立て
ホットエンドケーブルを保護し正しい向きにするために、キットに含まれていた箱を使用することをお勧めします。
ホットエンド を取り付けた エクストルーダー 本体を箱の上に置き、ケーブル が左側にあり、下を向いていることを確認します。
長い方のマグネットに指を一時的に置き、組み立てたエクストルーダーモーター を エクストルーダー本体 に置きます。 部品を組み立てる際に、Bondtechギア がマグネットを引き出すことがあります。
両方の部品が揃っていることを確認してください。
エクストルーダーカバー を エクストルーダー本体 に取り付けます。 再度、3つすべての部品が正しく配置されていることを確認してください。
先ほど用意した 2本の M3×40 ネジ を差し込みます。 締めこんだ ネジ は組み立てた部品よりも 2-3 mm ほどわずかに長くなっています。
エクストルーダーは、少し離して置いておきます。後ほど別の部分を準備します。 ケーブルは傷つけないように、箱の上に置いておいてください。
X-carriage 部品の準備
X-carriage 部品の準備
X-carriage 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
X-carriage (1個)
M3n ナット (2個)
M3nS ナット (4個)
IR センサー ケーブル (1本)
X-carriage の組み立て
X-carriage の組み立て
X-carriage の組み立て
次の ナット の挿入する箇所では、 必ず、ネジ を使用してください!!! ネジを使用しナット を引き込み、X キャリッジ に正しく装着してください。
両方の M3n ナット を、プライヤ (またはネジ) を使用して X キャリッジ に押し込み、反対側から ネジ を使用して ナット を完全に引き込みます。
ネジ を外すのを忘れないでください。
4本 の M3nS ナット をすべて挿入します。六角レンチを使用して正しい位置に合わせてください。
ここからは、ナット が入っていることを忘れないでください。X キャリッジ を "下向きに" 回転させると ナット が落ちてしまう可能性があるので、回転させないでください。
IR センサーケーブル を組み立てる
IR センサーケーブル を組み立てる
IR センサーケーブル を組み立てる
IR センサーケーブル を取り、小さい方の コネクター のある端を見つけます
X キャリッジ 内側の ケーブル を保つ オーバーハング を使い、ケーブル を押し込みます。
コネクターと X キャリッジ の間の距離は 約 15 mm です。 後ほど調整します。
ケーブルをスロットに通します。 このスロットを覚えておいてください。他のケーブルにも使用します。
X-carriage の組み立て
X-carriage の組み立て
エクストルーダー が 正常に動作するため には、以下の ケーブル 管理 が 大変重要 です。必ず注意深く読んで進めてください。
エクストルーダーモーターの真下に小さなループを作ることから始めます。2〜3 cm ほどたるませてください。 これは、分解するときに役立ちます。
その後、ケーブルを "スロット" に奥まで通します。
ケーブル を少し曲げて、端の周りに巻きつけていきます。
また、X キャリッジ、M3×10 ネジ (まだ使用していない場合)、および ボールエンド 付きの最も長い 六角レンチ を用意する必要があります。
X-carriage の組み立て
X-carriage の組み立て
X-carriage の組み立て
X-carriage の組み立て
エクストルーダー が正常に動作するためには、以下の ケーブル 管理 が大変重要です。必ず注意深く読んで進めてください。
X キャリッジ を組み立てる前に、 エクストルーダー本体のナットが、正しい位置にあることを確認してください。上部の ナット が抜け落ちることがあります。
X キャリッジ を、写真のようにエクストルーダーの後ろから取り付けます。
モーターケーブル が エクストルーダー本体 と X キャリッジ の両方の溝に沿っていることを確認してください。 X キャリッジ では、モーターケーブル は IR センサーケーブル をたどり通していきます。
配線が潰されていないことを確認してください! 次に、M3×10 ネジ と ボールエンド付き六角レンチ を使用して、両方の部品を接続します。この時 ネジ を差し込んだ場合、ネジ はわずかに傾いていますが、数回締めこむと、"まっすぐ" になります。ネジ は完全には締めこまないでください。後ほど IRセンサーケーブル を調整します。
エクストルーダー を反対側に向け、必要に応じて 2本目の M3×10 ネジ を差し込みます。ただし、ここではまだ ネジ を締めこまないでください。その前に、IRセンサーケーブルを調整する必要があります。
よくできました! いくつかグミを食べて休憩しましょう ;)
IR-sensor 部品の準備
IR-sensor 部品の準備
IR-sensor 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Prusa IR センサー (1個)
M2x8 ネジ (1本)
M3x40 ネジ (1本)
フィラメントセンサー の取り扱いには、充分に気を付けてください。 基板や、その上に乗っている チップ には絶対に触らないでください。基板は横から持ってください。
IR-sensor の組み立て
IR-sensor の組み立て
IR-sensor の組み立て
IR-sensor の組み立て
IR センサー を エクストルーダー 本体の上に置き、M2x8 ネジ で固定します。黒いプラスチックの "U字型" 部分が、下を向いていることを確認してください。
M2x8 ネジ を締めて、センサーを動かないようにします。ただし、基板が壊れないように注意してください。;)
コネクターとワイヤーの正しい向きに注意して、ケーブルを接続してください。
写真のように、センサーの後ろにたるみを残してください。 大きすぎるループは邪魔になる可能性があります。必要に応じて、ケーブルをゆっくり引っ張ったり押したりして長さを調整してください。
準備はいいですか? それでは、もう一度ケーブルが挟まれていないことを確認し、先ほど取り付けた 両方の M3×10 ネジ を締めこみます。
IR-sensor の組み立て
IR-sensor の組み立て
M3×40 ネジ を差し込んで、センサーの組み立て を完成させます。
隙間がないことを確認してください。
ホットエンドファン 部品の準備
ホットエンドファン 部品の準備
重要: ホットエンドファンは2つのバージョンで出荷されています。 どちらのバージョンかよく確認してください。その後、それぞれのバージョンの指示に従ってください。
バージョン A - ファンケーブルの束が黒いスリーブで覆われています。お使いのキットにこのバージョンが含まれている場合、次のステップに従ってください: ホットエンドファン 部品の準備 (バージョン A)
バージョン B - ファンケーブルの束はカバーされていません。ブルー、ピンク、ブラックの配線の組み合わせがあります。お使いのキットにこのバージョンが含まれている場合、次のステップに従ってください: ホットエンドファン 部品の準備 (バージョン B)
ファンごとに使用するファスナーが異なります (パッケージに同梱)。これについては関連する手順でお知らせします。組み立て手順についてはどちらも同じです。
ファンのテストも行い、同じ冷却性能になるように最適化しました。
ホットエンドファン 部品の準備 (バージョン A)
ホットエンドファン 部品の準備 (バージョン A)
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
ホットエンドファン (1個)
M3x14 ネジ (3本)
正しい ネジ を使用していることを確認してください。
今のところでは、ケーブルは束ねておいてください。
ホットエンドファンケーブル の調整 (バージョン A)
ホットエンドファンケーブル の調整 (バージョン A)
ホットエンドファンケーブル の調整 (バージョン A)
簡単にファンの取り付けを行うために、ケーブルの束から黒い配線を一時的に取り外し、少なくとも一つのループをまっすぐ伸ばします。 その後、写真のようにケーブルの束を元通りに戻し、固定します。
次のステップに進む前に、ファンケーブル のスペースを確保するために、六角レンチ で モーターケーブル をスロットに 優しく押し入れてください。
ホットエンドファン の組み立て (バージョン A)
ホットエンドファン の組み立て (バージョン A)
ホットエンドファン の組み立て (バージョン A)
ホットエンドファン の組み立て (バージョン A)
ファンには2つの面があり、 一方には ステッカー が付いています。 この面が エクストルーダー の内側を向いていることを確認してください。
まず、ケーブル に ループ を作ります。 黒い 保護ラップ が ファン の端のライン に沿って、近いことを確認してください。 写真を参照ください。
ファン を エクストルーダー に置き、次の手順に従って進んでください。
まず、ファンケーブル を 上部スロット に押し入れます。
六角レンチ を使用して、ファン を X キャリッジ の近くにスライドさせ、ケーブル を優しく 中に押し込みます。 ファン を左に押し込む前に、ケーブル を X キャリッジ のスロット に差し込みます。
最終チェック! ファン はケーブルが上になるように取り付けられており、ケーブルが上部を通って X キャリッジ まで続いていることを確認してください。 X キャリッジ の両方のスロットを使用してください。途中で ケーブルが挟まれないように 注意してください!
ホットエンドファン の組み立て (バージョン A)
ホットエンドファン の組み立て (バージョン A)
3本 の M3×14 ネジ を使い、ファン を固定します。ファン の プラスチックケース は簡単に壊れてしまうので、ネジ を締めすぎないでください。また ファン が自由に回転できることも確認してください。
この ネジ は "セルフタッピング" になっています。プリント部品内で セルフタップ されており、ナット はありません。
ここでは、最後の穴はあけておきます。
ホットエンドファン 部品の準備 (バージョン B)
ホットエンドファン 部品の準備 (バージョン B)
以下の手順では、以下のものをご用意ください:
ホットエンドファン (1個)
M3x16b countersunk screw (3本)
正しいネジを使用していることを確認してください。
ケーブルは今の時点では束ねておいてください。
ホットエンドファンケーブルの調整 (バージョンB)
ホットエンドファンケーブルの調整 (バージョンB)
ホットエンドファンケーブルの調整 (バージョンB)
ファンの取り付けを簡単にするために、ケーブル束から少なくとも1つのループ分のねじられた線を一時的に外します(1つのループ分長くさせます)。その後、束を後ろで結びます (写真参照)。
次のステップに進む前に、六角レンチを使ってモーターケーブルを溝に ゆっくりと 入れ込み、ファンケーブルのためのスペースを作ります。
ホットエンドファンの組み立て (バージョン B)
ホットエンドファンの組み立て (バージョン B)
ホットエンドファンの組み立て (バージョン B)
ホットエンドファンの組み立て (バージョン B)
ファンには 2つの面 があり、1つにはステッカーが貼られています。この面がエクストルーダーの内側を向いていることを確認してください。
まず、ファンケーブルを写真のように導きます。この向きを維持してください。
ファンをエクストルーダーに設置し、以下の手順で進めてください:
モーターケーブルがチャンネルに完全に挿入されていることを確認します。
ホットエンドファンのケーブルは、左上からコーナーを回って下にもってくる必要があります。
ファンをX-carriageに近づけ、六角レンチを使ってケーブルを ゆっくりと 押し込みます。ファンを左いっぱいに押し込む前に、X-carriageの溝にケーブルを入れ込んでください。
ホットエンドファン の組み立て (バージョン B)
ホットエンドファン の組み立て (バージョン B)
ホットエンドファン の組み立て (バージョン B)
ファイナルチェック! ファンの向きはケーブルが上になるようにし、ケーブルは上の溝を通り、X-carriageまでもっていきます。X-carriageでは、両方の溝を使用することを忘れないでください。ケーブルが途中で挟まっていないことを確認してください。
M3x16b のネジ 3本でファンを固定します。締めすぎるとファンのプラスチックケースの破損につながりますのでご注意ください。また、ファンが自由に回転できることを確認してください。
なお、プリント部品では、ネジは「セルフタッピング」になっています。ナットはありません。
最後の穴は、今の時点では空けておいてください。
Extruder-idler 部品の準備 (両ファンのバージョン)
Extruder-idler 部品の準備 (両ファンのバージョン)
Extruder-idler 部品の準備 (両ファンのバージョン)
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Extruder-idler (1個)
ロックネジ 用 の穴の ない Bondtech (1個)
ベアリング (2個) ギア の内側に詰まっている可能性があります
シャフト (1本)
M3n ナット (1個)
M3x40 ネジ (2本)
Idler spring (1本) スプリング は ネジ に付いています
ベアリング の組み立て
ベアリング の組み立て
プーリーの中に 両方のベアリング を差し込みます。ベアリングは組み立て途中に落ちてきてしまうことがあるので、充分に気を付けてください。
Extruder-idler の組み立て
Extruder-idler の組み立て
Extruder-idler の組み立て
Extruder-idler の組み立て
M3n ナット を エクストルーダーアイドラー に差し込みます。
必要であれば、ネジ を使い ナット を差し込み、その後 ネジ を抜いてください。
画像のように、プーリー を アイドラー に差し込んでください。
アイドラーとプーリーを通るよう、シャフトを差し込みます。あまり力をかけすぎるとプリント部品が 壊れてしまう ので、適度な力で押し込んでください。
ベアリング がスムーズに回転することを確認してください。
フィラメント の位置を確認する
フィラメント の位置を確認する
もう一度ここで、フィラメント と Bondtech ギア の位置が合っているか確認しましょう。
フィラメント を上から、Bondtech を通り PTFE チューブ に押し込みます。
位置が正しいかを確認し、必要であれば調整してください。
気をつけながら ネジ を締め込んでください。 簡単に ネジ山 が潰れてしまいます。
フィラメントを 取り出してください。
Extruder-idler を取り付ける
Extruder-idler を取り付ける
Extruder-idler を取り付ける
Extruder-idler を正しい位置に置きます。
M3×40 ネジ を使用して固定します。
ネジ を強く締めすぎないでください。この ネジ は シャフト として機能します。 アイドラー が上下自由に回転できることを確認してください。
FS-cover 部品の準備
FS-cover 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
FS-cover (1個)
M3x10 ネジ (1本)
FS-cover の組み立て
FS-cover の組み立て
FS-cover を エクストルーダー の上に置き、写真に従って調整します。
M3×10 の ネジ (正しい穴に注意) を差し込んで締めます。
ヒント: ナット に手が届かない場合は、六角レンチ を使用して ナット を揃えるか、スペアバッグ からより長い ネジ を使用して ナット を引き上げます。
Extruder-idler に張力を付ける
Extruder-idler に張力を付ける
Extruder-idler に張力を付ける
スプリング付きの M3×40 ネジ を使用して、Extruder-idler に張力をかけます。
ネジ が ナット に達するまで、反対側の エクストルーダーアイドラー を支えておきます。
ネジ は 1本しかないので、ネジ の頭が、部品の表面と一直線上になるか、もしくは表面より少し下になるくらい、しっかりと締めてください。
Print-fan-support の準備
Print-fan-support の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Print-fan-support (1個)
M3x10 ネジ (1本)
M3n ナット (1個)
Print-fan-support の組み立て
Print-fan-support の組み立て
Print-fan-support の組み立て
M3n の ナット を使って、サポートまで挿入してください。これは重要です!
必要であれば、ネジ を使い ナット を差し込み、その後 ネジ を抜いてください。
サポート を エクストルーダー の上に置き、傾斜した部分が "下" (ノズルに向かって) を向いているのを確認してください。
M3×10 ネジ を使用して サポート を固定します。
Fan-shroud 部品の準備 (両ファンのバージョン)
Fan-shroud 部品の準備 (両ファンのバージョン)
Fan-shroud 部品の準備 (両ファンのバージョン)
重要: これまでの手順と同様に、ホットエンドファンには2つのタイプがあります。このステップでは、ネジの長さが異なります。残りの部品は同じです。
バージョン A - ファンケーブルは黒いスリーブで覆われています。部品の写真は 1枚目 の通りです。
バージョン B - ファンケーブルの束は覆われておらず、青、ピンク、黒い線からできています。部品は 2枚目の写真 の通りです。
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Fan-shroud (1個)
M3nS ナット (1個)
M3x20 ネジ (1本) バージョン A、最初の写真
M3x22b screw (1本) バージョン B, 2つ目の写真
Fan-shroud の組み立て (両ファンのバージョン)
Fan-shroud の組み立て (両ファンのバージョン)
Fan-shroud の組み立て (両ファンのバージョン)
Fan-shroud の組み立て (両ファンのバージョン)
ファンシュラウド に M3nS ナット をすべて差し込みます。
六角レンチを使用して、正しい位置に合わせてください。
Fan-shroud の 出っ張り と エクストルーダー の 溝 を確認してください。
ファンシュラウド を エクストルーダー にスライドさせます。ファンシュラウド の両方の 出っ張り が エクストルーダー の 溝 に収まっていることを確認してください (写真参照) 。
ファンシュラウドを取り付けるには、ホットエンドファンの種類に応じて適切なバージョンを選択します:
バージョン A:M3x20 の ネジ で固定します。プラスチックケース を破損してしまわないように、ネジ は締めすぎないようにしてください。また、 ファン がスムーズに回転できることも確認してください。
バージョン B: M3x22b のネジで固定します。ネジを締めすぎると、プラスチックケースの破損につながります。また、ファンが自由に回転できることを確認してください。
プリントファン の準備
プリントファン の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
プリントファン (1個)
M3x20 ネジ (2本)
M3n ナット (1個)
ここでは 十分な長さのある M3x20 ネジ が必要です。他のステップで誤って使用してしまった場合は、スペアバッグ から M3x20 ネジ を用意してください。
プリントファン の組み立て
プリントファン の組み立て
プリントファン の組み立て
プリントファン の組み立て
まず、ファンを Fan-shroud 内にスライドし、位置が正しく合っているか確認します。
次に、1本の M3×20 ネジ を使用して、ファンを所定の位置に固定します。ファンのケースを破損してしまわないように、 ネジは慎重に締め付けてください
エクストルーダー を裏返し、M3n ナット を差し込みます。 その際、ナットを引き込む必要はありません。ここでは、ネジ を使用します。
ナットの挿入がうまくいかない場合は、ファンを外した状態で、SPAREバッグの短いネジを使って引っ張ってみてください。その際、もう片方のナットが落ちないように注意してください。
残りの M3x20 ネジ をプリントファンの反対側に取り付けて、締めていきます。ファンカバー を損傷しないように気をつけてください
写真のように、ケーブルをスロットに入れ導き、エクストルーダーに向かって少し曲げます。ケーブルは引き延ばさないでください!
SuperPINDA センサー の組み立て
SuperPINDA センサー の組み立て
SuperPINDA センサー を ホルダー に入れます。後ほど、位置を調整します。
M3×10 ネジ を少しだけ締めます。
センサーからのケーブルにループを作ります。
ファンケーブル と一緒に スロット に ケーブル を押し込みます。
エクストルーダー の準備と取り付け
エクストルーダー の準備と取り付け
エクストルーダー の準備と取り付け
エクストルーダー の準備と取り付け
写真のように 結束バンド を X キャリッジ に挿入します。
X 軸 を上から約 1/3 ほど下げます。
X 軸 モーター と短い方の押出材を手前に向けて、プリンターを回転させます。 写真のようにベアリングを合わせます。下部のベアリングの正確な位置は、今のところでは気にしなくて大丈夫です。
3つのベアリングをすべて回転させ、マーキングした部分があなたの方を向くようにします。
エクストルーダー を 反対側からベアリング の上に置きます。Xキャリッジのベアリングの開口部がフレーム上の短い押し出し材と一緒に自分の方を向いていること、上側のベアリングが溝にぴったりと収まっていることを確認します。
後ほど、下側の ベアリング の調整を行います。
結束バンドを締めこみ、余分な部分を切断します。
エクストルーダースロットケーブル の管理
エクストルーダースロットケーブル の管理
エクストルーダースロットケーブル の管理
エクストルーダースロットケーブル の管理
SuperPINDA センサー 側 の ケーブル を下のスムースロッドの上に置き、チャンネル内に押し込みます。
ホットエンド ファン側 の ケーブル を、下の スムースロッド の上に置き、チャンネル 内 に押し込みます。
ベアリングを揃えて、X キャリッジ にぴったりと収まるようにします。
X軸 ベルト の組み立て
X軸 ベルト の組み立て
写真のように X 軸 ベルト の平らな部分を X キャリッジ に挿入します。
ドライバーや一番小さい六角レンチを使って、ベルトを押し入れてください。
X 軸 ベルト の組み立て
X 軸 ベルト の組み立て
X 軸 ベルト の組み立て
X 軸 ベルト の組み立て
X 軸 ベルト を X-end-idler に通し、プラスチック製ハウジング、およびその後ろに通します。
ベルト を X キャリッジ に通した状態で続けます。
X 軸 ベルトを X-end-motor に通し、GT2-16 プーリーに巻き付け、元の方向へ通します。
X軸 ベルト の組み立て
X軸 ベルト の組み立て
X軸 ベルト の組み立て
引き続きX軸 ベルトの取り付けを続ける前に、X エンド にある2つの M3 ネジ をモーターが外れるまで緩めてください。モーターを横に自由に動かせるようにする必要があります。
写真のように、X軸 モーターをフレームの方に少し回転させます。
X-GT2 ベルト の フラットな部分を、2枚目の写真のように X キャリッジ に押し込みます。
ドライバー や一番小さい 六角レンチ を使って、ベルト を押し入れてください。
ベルト少し余らせる必要があります。まだ 切断しないでください。
X軸 ベルト の張力の調整
X軸 ベルト の張力の調整
X軸 ベルト の張力の調整
右手で モーター をつかみ、元の位置へと回転させ、押さえておきます (ベルトに張力がかかるようにします) 。
左手の 2本 の指で、ベルト を挟むようにつかみます。このとき、ベルト を曲げるために必要な力はとても小さな状態となっているようにしてください。ただし、つかむ前から自重で ベルト が曲がってしまわないようにしてください。通常時には真っすぐになっている必要があります。
モーター を元の位置へ回転するのが困難な場合、ベルト の張力が強すぎます。
ベルトの張力に合わせて、X キャリッジ に押し込むベルトの量を調節してください。
調整ができたら、モーターを元の位置へ回転させ、M3 ネジ を再度固定します。
X 軸 ベルトを合わせる
X 軸 ベルトを合わせる
ベルトの上部と下部は、それぞれ平行である必要があります。
ベルトの位置を調整するには、プーリーのネジを緩め、正しい位置となるまでずらして移動します。
プーリー の両方の ネジ を締めこみます。
ベルトが一直線にならない場合は、プーリーの向きを確認してください。写真のような向きになっていることを確認してください。
X 軸 ベルト のテスト
X 軸 ベルト のテスト
以下の手順にしたがって、ベルトの張力が正しく調整されているかどうかをテストしてください。
ラジオペンチを使って、X軸 モーター のシャフトを固定します。
エクストルーダーを X 軸モーター に向かって動かします。 過度の力を加えないように注意してください。
ベルトが正しく張られている場合、抵抗が感じられ、Y キャリッジ は全く動かないはずです。もしベルトが緩すぎる場合には、ベルトが変形してうねりができ、プーリー の歯にしっかりと噛み合わず、滑ってしまいます。
ベルト が緩すぎますか? ステップ 49 に戻り、今までの手順をすべて繰り返します。モーターを回転させ、X キャリッジ 内の ベルト を締め直す必要があります。ベルト の長さを短くするには、X キャリッジ の外側に 1~2 本 の歯を移動させれば十分です。
X 軸 ベルト の切断
X 軸 ベルト の切断
X 軸 ベルト の切断
X 軸 ベルト の切断
以下のステップに向けて、ホワイトマーカーをご用意されることをお勧めします。もちろん、ホワイトマーカーがなくても、ベルトの余分な部分を切断することはできます。
切断する必要のある部分の長さを測り、X キャリッジ からゆっくりと ベルト を取り外します。ただしこのとき、張力を失ってしまわないよう、最低 3 - 4 つ の歯は X キャリッジ に噛み合ったままになるように注意してください。可能であれば、ベルト の切断する部分に、マーカー で印をつけます。
マーカーの位置が正しいかどうか、ベルトが張られた状態であるかどうかを、再度確認してください。
ラジオペンチ を使って ベルト を切断し、ベルト を X キャリッジ に戻します。必要であれば、ドライバー や 六角レンチ を使ってください。
X 軸 ベルト の微調整
X 軸 ベルト の微調整
X 軸 ベルト の微調整
X 軸 ベルト の微調整
このステップで、ベルトの張力調整が完了します。作業を始める前に、まず説明を読んでください。あなたのベルトには既に正しい張力がかかっている可能性があります。その場合は、追加のネジ調整は必要ありません。
はじめに、モーター を固定している全ての ネジ を少しだけ緩めます。これを行わないと、上部の “テンショナー” が機能を果たしません (モーター が動く状態になる必要があります)。
ボールエンド 六角レンチ を使用して X-end-motor の後ろ側の ネジ を締めこんでいきます。ネジを少し回すたびに、ベルトの張力を確かめてください。
プリンター がベストな状態でプリントするには、ベルト は、指で押すと抵抗が感じられるくらい張っていることが重要です。エクストルーダー を X-end-idler まで動かし、X 軸 の中央で ベルト の張力を確認します。
最適な張力が得られたら、ネジ を再度締めこんでください。
キャリブレーション中に X 軸 の不具合が見られる場合や、プリント中に X 軸 方向 に レイヤー がずれてしまった場合などには、この ネジ を調整することで解決できます。ネジ を締めこむと、ベルト がより張られた状態になります。ネジ を緩めれば、逆の効果が得られます。調整するときは、モーター を固定する ネジ を先に緩めるのを忘れないでください。
ナイロンフィラメント を準備する
ナイロンフィラメント を準備する
ナイロンフィラメント を準備する
ナイロンフィラメント を準備する
ナイロンフィラメント を切断する際は、 安全メガネ を着用することをお勧めします。
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
黒いナイロンフィラメント 50 cm / 19.7 inch (1本)
黒い ナイロンフィラメント は MK3S+ Fasteners &ELE パッケージ に含まれています。
ラジオペンチを使って、フィラメントの片方を少しだけ切断し、先端を尖らせてください。
先端が 3枚目 の写真のようになっていることを確認してください。
ナイロンフィラメント を差し込む
ナイロンフィラメント を差し込む
ナイロンフィラメント を差し込む
ナイロンフィラメント を差し込む
下のベアリングのすぐ上にある、ナイロンフィラメント用の穴の位置 を確認します。写真を参照しながら、正しいものであることを確認してください。一番小さい 六角レンチ を使って、穴の中に障害物が入っていないことを確認してください。
ラジオペンチ を使って、 ナイロンフィラメント を スロット に差し込みます。この際には、もう片方の手で エクストルーダー を押さえてください。
この作業はとても慎重に行ってください!!! ラジオペンチ は滑りやすく、配線を傷つけてしまうことがあります!!!
フィラメント が正しくささっているかを確認するため、手でやさしく引いてみてください。X 軸 が少しだけ曲がって、フィラメント が スロット から抜けなければ正しい状態です。
もし上手くいかない場合には、フィラメント の先端を形状を調整してみてください。
X-carriage-back 部品の準備
X-carriage-back 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
X-carriage-back (1個)
Cable-holder (1個)
M3x40 ネジ (1本)
M3n ナット (1個)
Cable-holder の組み立て
Cable-holder の組み立て
Cable-holder の組み立て
上記のステップで用意した、M3x40 ネジ と Cable-holder を用意します。
ナット をしっかりと プリント部品に差し込みます。
プリント部品の片方には、ネジの頭がはまる凹み (スロット) が設けられています。
X-carriage-back の組み立て
X-carriage-back の組み立て
X-carriage-back の組み立て
X-carriage-back の組み立て
M3n ナット を、プリントされた部品に完全に入れます。
必要であれば、ネジ を使い ナット を差し込み、その後 ネジ を抜いてください。
X-carriage-back を回転させ、ケーブルホルダーと一緒に締めます。
両方の部品の "U字型" スロットが、正しい方向を向いていることを確認してください。
X-carriage-back を取り付ける
X-carriage-back を取り付ける
X-carriage-back を取り付ける
X-carriage-back を取り付ける
エクストルーダー の ケーブル を X-carriage-back に通します。IR センサー ケーブル から始めて、エクストルーダー の モーター、ホットエンドファン の順に押し込みます。
ホットエンドファンケーブルには2つのバリエーションがあります。詳細をご覧ください。コネクタは同じものです。
次に プリントファン と SuperPINDA センサー ケーブル を追加します。
ホットエンドのケーブルは、X-carriage-back を 通らないようにしてください。
慎重にナイロンフィラメントを差し込んだあと、X-carriage-back を X軸 の方へずらして取り付けます。
X-carriage-back の組み立て
X-carriage-back の組み立て
X-carriage-back の組み立て
このステップのために、準備するもの:
M3x10 ネジ (4本)
X-carriage-back を締めこむ前に、すべてのケーブルが、X-carriage-back と X軸 によって潰されていないことを確認してください!!!
4本の ネジ をすべて使用して、X-carriage-back を締めます。
適度な力で ネジ を締め、プリント部品の間にある ベアリング が変形したり、圧迫されたりしないことを確認してください。
ケーブルスリーブ の準備
ケーブルスリーブ の準備
ケーブルスリーブ の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
結束バンド (5本)
ケーブルスリーブ 13 x 490 mm (1本)
パッケージには 3本 のケーブルスリーブが入っています。最も大きなものを使用してください。(直径と長さの一番大きなもの)
ケーブルスリーブ を取り付ける
ケーブルスリーブ を取り付ける
ケーブルスリーブ を取り付ける
ケーブルスリーブ を取り付ける
テキスタイルケーブルスリーブ の片側を開き、エクストルーダー につながっている ケーブル 及び ナイロンフィラメント の束に被せます。前に挿入した 黒い ナイロン フィラメント を含めることを忘れないでください!
ホットエンドのケーブルについては、被せずにそのままにしておきます。
最初の 1巻き は cable-holder よりも若干長いくらいが適切です。5 cm ほどあれば十分です。
ケーブルスリーブをやさしくひねり、細くかつしっかりとケーブルをまとめながら、スリーブの継ぎ目が下を向くように回転させ、エクストルーダーの方へとスリーブをスライドして移動します。
3本 の 結束バンド を cable-holder の 低い方の列 の穴に差し込みます。
スリーブ をもう一度ねじって (ケーブル を内側にねじらずに) 、結束バンド を締めます。
重要: それぞれ結束バンドの残り部分は、できるだけ先端に近いところで ペンチ を使って切断します。 結束バンド の先端の位置が正しいことを確認してください (少し左にずれています) 。
ホットエンド用サーミスタケーブルのガイド
ホットエンド用サーミスタケーブルのガイド
ホットエンド用サーミスタケーブルのガイド
ホットエンドのサーミスタケーブル (細い方) がヒーターケーブルの上を通っているか確認してください。そうでない場合は、写真のように誘導してください。
サーミスタケーブルをヒーターケーブルの下に誘導すると、後で問題が発生する可能性があります。
ホットエンド の ケーブル の締め付け
ホットエンド の ケーブル の締め付け
ホットエンド の ケーブル の締め付け
ホットエンド の ケーブル の締め付け
ケーブルホルダー上部のスロットに、2本 の結束バンドを差し込みます。
注意! 結束バンド を締める前に、ホットエンド からの ケーブル を追加します。プリント された部分の スロット を使用して、それらを適切に配置します。
ホットエンド の ケーブル が正しく通ることを確認しながら、結束バンド を締めこみ、余分な部分を切断します。
ケーブルスリーブを開き、ホットエンドにつながっているケーブルを差し込みます。
まとめたケーブルと 最後の写真を比較してみてください。
結束バンド の取り付け方は、射出成形ダブルスプールホルダー (キットに付属しており、後で組み立て) で同作するようテストされています。もし他の フレームマウントタイプ の ホルダー を使用する場合は、プリントの失敗を防ぐため、結束バンド がぶつからないことを確認してください。
Haribo で一休みしましょう!
Haribo で一休みしましょう!
大変お疲れさまでした! Original Prusa i3 プリンター の歴史上最も過酷な章でした。 クマの 20 % を食べて、しばらく休んでください。;)
E 軸 の完成!
E 軸 の完成!
もう少しです、頑張っていきましょう!
組み立てを確認して、写真と比較してみてください。
すべて確認できましたか? 次は 6. LCD の組み立て に進みましょう。
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