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3. X軸とXキャリッジの組み立て

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3. X軸とXキャリッジの組み立て

3. X軸とXキャリッジの組み立て
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3. X軸とXキャリッジの組み立て
 Difficulty
Easy
 Steps
41
 Available languages
ENCSPLDEESITFR
この章に必要な道具
この章に必要な道具
この章に必要な道具
この章で、準備するもの:
2.0 mm 六角レンチ
2.5 mm 六角レンチ
油性マジックはキットには含まれていません。
X軸の組み立て:部品の準備
X軸の組み立て:部品の準備
X軸の組み立て:部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
X-end-idler (1個)
Xエンドモーター (1個)
M3x25 ネジ (1本)
M3x16 ネジ (4本)
M3nS ナット (7個)
M3nナット (6個)
Xエンドモーターの組み立て (part I)
Xエンドモーターの組み立て (part I)
Xエンドモーターの組み立て (part I)
Xエンドモーターの組み立て (part I)
4つのM3nナットを、X-end-motorの裏側の穴に挿入します。
「ネジで引っ張るテクニック」を使います。
M3nSナットをプラスチック部分に挿入し、締め付けます。
M3x25ネジをプラスチック部分にねじ込みます。ネジはまだ完全に締めないでください。ネジの頭を部品の上面に合わせます。
部品の「下」側から、M3x16 ネジを挿入して締めます。
プラスチック部分にはネジ山がなく、ナットもありません。ネジを締めることでプラスチックにネジ山ができます。
正しい長さのネジ M3x16を使用していることを確認してください。 (M3x18 ではありません!)自信がない場合は、常にネジの寸法をチートシートと比較してください。
部品の「上」側からM3x16のネジを1本挿入して締めます。
Xエンドモーターの組み立て (part II)
Xエンドモーターの組み立て (part II)
Xエンドモーターの組み立て (part II)
楕円形の開口部の内側から、M3nSナットをX-end-motorに挿入します。
側面から、2つ目のM3nSナットを部品に挿入します。
プリントパーツの反対側を傷つけないよう、ナットには力を入れすぎないようにしてください。
X-end-idlerの組み立て (part I)
X-end-idlerの組み立て (part I)
X-end-idlerの組み立て (part I)
M3nナット2個を、X-end-idlerの裏側の穴に挿入します。
「ネジで引っ張るテクニック」を使います。
M3nSナット2個をプラスチック部分に横から差し込みます。
X-end-idlerの組み立て (part II)
X-end-idlerの組み立て (part II)
X-end-idlerの組み立て (part II)
ネジの長さがM3x18ではなく、M3x16であることを確認してください。自信がない場合は、必ずチートシートでネジの寸法を比較してください。
部品の「下」側から、M3x16 ネジを挿入して締めます。
プラスチック部分にはネジ山がなく、ナットもありません。ネジを締めることでプラスチックにネジ山ができます。
部品の「上」側からM3x16のネジを1本挿入して締めます。
X-end-idlerの組み立て (part III)
X-end-idlerの組み立て (part III)
X-end-idlerの組み立て (part III)
M3nSナットを、横からX-end-idlerに挿入します。
プリントパーツの反対側を傷つけないよう、ナットには力を入れすぎないようにしてください。
楕円形の開口部の内側から、M3nSナットをX-end-idlerに挿入します。
ベアリングの取り付け:部品の準備
ベアリングの取り付け:部品の準備
ベアリングの取り付け:部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
LM10LUU リニアベアリング (2個)
X-end-clip (2個)
ラバーパッド 20x10x1 mm (4個)
M3x30 ネジ (6本)
M3x18 ネジ (2本)
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングに注油が必要かどうかは、パッケージを確認してください:
Bearings pre-lubricated by Prusa company are shipped in a blue bag. If you have pre-lubricated bearings, go to Inserting the bearings: X-end-motor.
ご使用のベアリングがこのようなパッケージに入っていなかった場合、ベアリングに注油する必要があります。ベアリングの適切な注油方法については、次の手順にお進みください。
ベアリングの潤滑: 部品の準備
ベアリングの潤滑: 部品の準備
ベアリングの潤滑: 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Prusaグリス(1個)
Prusa LM10LUUベアリング用 潤滑剤アプリケーター10mm (1個)
キットには2種類のPrusa潤滑油アプリケーターが付属しています。それぞれサイズが異なります。
ベアリングの表面についている潤滑油を、ペーパータオルで拭いてください。
各ベアリングは、プリンタに取り付ける前に潤滑剤を塗布する必要があります。以下の説明に従って慎重に作業してください。
潤滑油を上手に使ってください。潤滑油はすべてのベアリングと、ギアボックスに使用します。チューブに入っている量で十分に賄えます。各ベアリングの適量については、説明書に従ってください。潤滑剤を多量に塗布しすぎると、問題を引き起こす可能性があります。
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
油汚れから作業面を保護するために、適当なダスターを使用します。
ベアリングの内部がきれいであることを確認します。
ペーパータオルでベアリング表面の油分を拭き取ります。
ベアリング内の4列のボール全てに潤滑油を塗る必要があります。
潤滑剤を開封し、キャップの中のチップでチューブの穴を突き刺します。
チューブをアプリケーターにねじ込みます。
ベアリング全体に対し、アプリケーターを慎重にスライドさせていきます。
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
チューブとアプリケーターを、わずかに抵抗を感じるまで反時計回りに回します。これはアプリケーターの穴がボールの列と合っていることを意味します。
チューブを軽く押して、ベアリングのボール列に潤滑剤を押し込んでください。
アプリケーターからベアリングを取り出し、内部に塗布された量を見てください。3枚目の写真を参考にしてください。ベアリング内部に十分な量の潤滑油が塗布されていることがわかります。
グリスは、ベアリング内の4つのボール列すべてに均等に行き渡らせるようにします。多く付けすぎないように気をつけてください、薄く塗るだけで十分です。最後の写真をよく見てください。
ベアリングの反対側からも同様に行います。LM10LUUベアリングに対して潤滑剤は、全長にわたって塗布する必要があります。
ベアリングの外側の余分なグリスをペーパータオルで拭き取ります。
両方の LM10LUU ベアリングにこの手順を使用します。
ベアリングの挿入:Xエンドモーター
ベアリングの挿入:Xエンドモーター
ベアリングの挿入:Xエンドモーター
LM10LUUベアリング1個をX-end-motorに完全に挿入し、押し込みます。
写真のようにベアリングをセットします。ボールの列は "X "のようになっていなければなりません。
ベアリングの挿入:ベアリングパッド
ベアリングの挿入:ベアリングパッド
ベアリングの挿入:ベアリングパッド
ベアリングの挿入:ベアリングパッド
X-end-clipを1つ使います。プラスチック部分の内側に2つの長方形のポケットがあることに注意してください。
ラバーパッドを設置して、両方のポケットに指で押し入れます。
両方のX-end-clipに同じ手順を適用します。
ベアリングのカバー:Xエンドモーター
ベアリングのカバー:Xエンドモーター
ベアリングのカバー:Xエンドモーター
ベアリングのカバー:Xエンドモーター
X-end-motorを図のようにベアリングと一緒に用意します。
X-end-clipを取り、部品の内側に突起があることを確認してください。この突起は、ベアリングの端の後ろになければなりません(写真では、ベアリングの左側になります)。
この位置で、X-end-clipをベアリングの端にスライドさせます。
X-end-clipを、ベアリング全長分、慎重にスライドさせて取り付けます。
X-end-clipはX-end-motorの下面から少し浮かせて、持ってください。X-end-clipを上から押すと、部品内部のゴムパッドが変形することがあります。
M3x30のネジ4本をX-end-clipに挿入します。ネジは、対角線順に締めていきます。
ネジは完全に締めていきますが、対角線順に締めるようにします。
ベアリングの挿入:X-end-idler
ベアリングの挿入:X-end-idler
ベアリングの挿入:X-end-idler
ベアリングの挿入:X-end-idler
2つ目のLM10LUUベアリングをX-end-idlerに完全に挿入し、押し込みます。
写真のようにベアリングをセットします。ボールの列は "X "のようになっていなければなりません。
残りのX-end-clipを、前のステップと同じ方法でベアリングにスライドさせます。パーツの向きを間違えないようにしてください。
X-end-idlerとX-end-clipを留めるネジには2種類あります:
左側の穴にM3x30のネジを2本入れる。
右側の穴にM3x18のネジを2本入れます。
ネジは完全に締めていきますが、対角線順に締めるようにします。
X軸の組み立て:部品の準備
X軸の組み立て:部品の準備
X軸の組み立て:部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
3種類の長さのスムース・ロッドが手元にあることにお気づきでしょうか。大きさを比較しやすいように、3本を並べておくことをお勧めします。
スムースロッド 8x370mm (2本)(最も長いペア)
ペーパータオルでスムースロッド表面の油分を拭き取ります。
リニアベアリング LM8UU (3個)
X軸の組み立て:ベアリングへのマーキング
X軸の組み立て:ベアリングへのマーキング
ベアリングの外面に付着したグリスをペーパータオルで拭き取ります。
2列のボールが見えるようにベアリングをセットします。写真を参考にしてください。
ベアリングの外周面、2列に並んだボールの真ん中あたりに、油性マジックで印をつけてください。
残りの2つのベアリングにも、同じ手順を使用します。
次の章では、これらの印を使ってベアリングを正確な向きに設置していきます。
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングに注油が必要かどうかは、パッケージを確認してください:
Bearings pre-lubricated by Prusa company are shipped in a blue bag. If you have pre-lubricated bearings, go to Assembling the X-axis: Inserting smooth rods.
ご使用のベアリングがこのようなパッケージに入っていなかった場合、ベアリングに注油する必要があります。ベアリングの適切な注油方法については、次の手順にお進みください。
ベアリングの潤滑: 部品の準備
ベアリングの潤滑: 部品の準備
ベアリングの潤滑: 部品の準備
ベアリングの潤滑: 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Prusa潤滑剤アプリケーター 8mm (1個)
Prusa LM8UUベアリング用 潤滑剤アプリケーター10mm (1個)
ベアリングの表面についている潤滑油を、ペーパータオルで拭いてください。
各ベアリングは、プリンタに取り付ける前に潤滑剤を塗布する必要があります。以下の説明に従って慎重に作業してください。
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
油汚れから作業面を保護するために、適当なダスターを使用します。
ベアリングの内部がきれいであることを確認します。
ペーパータオルでベアリング表面の油分を拭き取ります。
ベアリング内の4列のボール全てに潤滑油を塗る必要があります。
チューブをアプリケーターにねじ込みます。
ベアリング全体に対し、アプリケーターを慎重にスライドさせていきます。
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
ベアリングの注油/潤滑
チューブとアプリケーターを、わずかに抵抗を感じるまで反時計回りに回します。これはアプリケーターの穴がボールの列と合っていることを意味します。
チューブを軽く押して、ベアリングのボール列に潤滑剤を押し込んでください。
ベアリングの前面を確認してください。アプリケーターがグリスを押し出したら(黒いガスケットの周り)、チューブを押すのを止めます。注油している間は、もう一方の手でベアリングを持ってください。
グリスは、ベアリング内の4つのボール列全てに均等に行き渡る必要があります。グリスは多すぎても少なすぎてもいけません。最後の写真をよく見てください。
ベアリングの外側の余分なグリスをペーパータオルで拭き取ります。
3つのベアリングすべてに、この手順を実施します。
ベアリングの取り付け後、スムースロッドに余分なグリスが残ることがあります。ペーパータオルで拭き取ってください。
X軸の組み立て:スムースロッドの取り付け
X軸の組み立て:スムースロッドの取り付け
X軸の組み立て:スムースロッドの取り付け
X軸の組み立て:スムースロッドの取り付け
スムースロッドをX-end-idlerに完全に挿入します。
ロッドの差し込みは慎重に行ってください。ロッドは傾けないようにしてください。
検査穴を通して、スムースロッドが部品内部のネジに接触しているかどうかを確認します。
注意深く静かに3つのベアリングをスムースロッドにスライドさせます。上のロッドに1つ、下のロッドに2つのベアリングを取り付けます。写真を見てください。マークの向きはこの時点では気にしなくて大丈夫です。
万が一、ベアリングからボールが押し出されてしまた場合は、その数を数えてください。玉が1個か2個なら大きな影響はありませんが、それ以上出てしまった場合は、新しいベアリングの注文をご検討ください。
Xキャリッジの組み立て:部品の準備
Xキャリッジの組み立て:部品の準備
Xキャリッジの組み立て:部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
X-carriage (1個)
六角スペーサー M3x10 (3個)
M3nナット (2個)
M3x10 ネジ (3本)
M3nS ナット (8個)
Xキャリッジの組み立て
Xキャリッジの組み立て
Xキャリッジの組み立て
Xキャリッジの組み立て
X-carriageの突起を見つけ、3個のM3nSナットを四角い穴に挿入します。
部品の「下」から、M3nSナットを5つ、部品に挿入します。
スペーサーの取り付け
スペーサーの取り付け
スペーサーの取り付け
スペーサーの取り付け
M3nナット2個をX-carriage-backに挿入します。
ネジを使った引き込みテクニックを活用します。
反対側から、M3x10のネジを X-carriage-backに挿入します。ネジは部品の「前」側から出ていなければなりません。
M3x10ネジに六角スペーサーを取り付け、少しネジを締めます。スペーサーと同じ形状の切り欠きはまるように注意してください。完全にフィットさせ、空転しないようにします。
スペーサーの固定
スペーサーの固定
スペーサーの固定
X-carriageにM3x10のネジを2本通します。
X-carriageの「前」側から、前のステップで説明したのと同じ方法で、M3x10ネジの突起に六角スペーサーを2つ取り付けます。ネジを締めます。
スペーサーと同じ形状の切り欠きに注意してください。完全にフィットしさせ、空転しないようにします。
Xキャリッジクリップの取り付け
Xキャリッジクリップの取り付け
Xキャリッジクリップの取り付け
X軸アセンブリを図のような向きに置きます。X-end-motorの背面が上を向いていることを確認してください。
注意:部品の向きが正しいことを確認してください。
下側のロッドの両ベアリングにX-carriageを取り付けます。Xキャリッジモーターの向きを写真で確認してください。
操作するタイミングまで、X-carriageから上側のベアリングを外しておきます。
下側に設置した両方のベアリングを、X-carriageのポケットに完全にスライドさせ、X-carriageの外面に合わせます。
両方のベアリングを回転させ、マーキングが下を向くようにします。
ベアリングをX-carriage-clipで覆って、4本のM3x10ネジで固定します。この時、ネジはまだ完全に締めないでください。
Xモーターの組み立て:部品の準備
Xモーターの組み立て:部品の準備
Xモーターの組み立て:部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Xモーター (1個)
モーターによってケーブルの長さが異なるので、適切なモーターを使用していることを確認してください。モーターケーシングの外側にラベルが貼ってあります。
GT2-16 プーリー (1個)
M3x18 ネジ (3本)
M3x10 ネジ (1本)
Xモーターの取り付け
Xモーターの取り付け
Xモーターの取り付け
Xモーターの取り付け
M3x10ネジをX-end-motorに挿入します。プラスチックの突起の端に合わせます。ネジは締めないでください。部品の内側にネジ山はありませんので、今は挿入するだけになります。
X-end-motorをXモーターの上に置きます。M3x18のネジ3本で固定していきます。このとき、ネジをほんの少し締めるので十分です。後で調整します。
Xモーターの正しい向きに注意してください。ケーブルはそちらを向いていなければなりません。
Xモーター側の "テンションスクリュー"が、組み立て中に抜け落ちないように注意してください。
ネジが楕円形の穴の内側の端に来るようにモーターを配置します。
Xモーターの取り付け:プーリーの取り付け
Xモーターの取り付け:プーリーの取り付け
Xモーターの取り付け:プーリーの取り付け
モーターシャフトには平らな部分があります。その平らな部分をX-end-motorの開口部に通して、モーター・シャフトを回転させます。
プーリーをスライドさせます。正しい向きにすることが必要です。2枚目の写真と比較してください。
写真のように、いずれかの六角レンチを上面に置き、プーリーを六角レンチに合わせます。
グラブスクリューの一方は、シャフトの平らな部分に直接対向していなければなりません。グラブスクリューを締めます。
プーリーを回転させて、2つ目のグラブスクリューを締めます。
X軸ベルト:部品の準備
X軸ベルト:部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Xベルト (1本)
ピン H8 2.9x20 (1本)
GT2-20 プーリー (1個)
X軸ベルトのガイド: X-end-idler
X軸ベルトのガイド: X-end-idler
X軸ベルトのガイド: X-end-idler
X軸ベルトのガイド: X-end-idler
Xベルトをアイドラープーリーに巻き付けます。
クランプしたプーリーをベルトとともにX-end-idlerの内側に挿入します。
プーリーの穴をプラスチック部品の左の穴に合わせます。
プーリーの位置を合わせたら、プラスチック部分とプーリーにピンを通します。六角レンチでピンを奥まで押し込みます。
ピンを押すときに無理な力を加えないでください。ピンが受け部分を貫通し、破損する恐れがあります。
ベルトを軽く引っ張って、プーリーの位置を固定します。穴の中のピンが部品の内側をスライドするのが見えます。プーリーがうまく固定されると、ピンはまったく見えなくなります。
X軸ベルトのガイド: Xエンドモーター
X軸ベルトのガイド: Xエンドモーター
X軸ベルトのガイド: Xエンドモーター
X軸ベルトのガイド: Xエンドモーター
上部のベアリングは、この段階ではフリーにしておきます。
ベルトの「上」端をX-carriageの溝に挿入します。六角レンチなどを使って最後まで押し込みます。
ベルトの「下」端をX-carriageのベルトチャンネルに通します。
ベルトをX-end-motorに通し、プーリーを回してX-carriageに戻します。
X軸ベルトのガイド: Xキャリッジ
X軸ベルトのガイド: Xキャリッジ
XベルトをX-carriageに導き、プラスチック部分の溝まで可能な限り押し込みます。六角レンチも使い、なるべく奥まで押し込みます。
ベルトは緩みすぎてはいけません、緩いとたるみが発生してしまいます。ベルトの張りは後で調整します。
上側のベアリングをX-carriageの窪みに入れます。写真のように、印が手前を向いている必要があります。
Xキャリッジの組み立て:最終チェック
Xキャリッジの組み立て:最終チェック
Xキャリッジの組み立て:最終チェック
X-carriageを左右に数回動かして、動きが滑らかであることを確認してください。
動きがスムーズであることを確認したら、X-キャリッジクリップのネジをこの順序で完全に締めます。:
左上のネジ
右下のネジ
右上のネジ
左下のネジ
X-carriageを左右に数回動かして、動きが滑らかであることを確認してください。
ハリボー
ハリボー
グミを5個食べましょう。
クマのかたちをしたグミの原型は、ヨーロッパの踊るクマにヒントを得たものです。ハンス・リーゲルがドイツ語で "小さなゴムのクマ"を意味する "Gummibarchen"と名付けたことに由来します。
完了です!
完了です!
組み立てた最終的な外観を、写真と比較します。
お疲れさまでした! X軸の組み立てが完了しました!
では、次の章に進みましょう!: 4.Z軸の組み立て
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