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2B. Y軸の組み立て

2B. Y軸の組み立て
Relevant for:
Last updated 3 years ago
2B. Y軸の組み立て
 Difficulty
Moderate
 Steps
39
 Available languages
ENCSPLDEESITFR
この章に必要な道具
この章に必要な道具
ラジオペンチ
ナットの調整向けの 2mm 六角レンチ
M3 ネジ 向けの 2.5mm 六角レンチ
M5 ネジ 向けの 3mm 六角レンチ
YZ フレーム - 部品の用意
YZ フレーム - 部品の用意
YZ フレーム - 部品の用意
YZ フレームを組み立てるために、以下の部品を準備します:
アルミニウム押出材 (4本)
アルミニウムフレーム (1枚)
M5x16r ネジ (16本)
さらに先に進む前に、フレームを 平らな表面 に置いてください。(これは重要なポイントです)
YZ フレーム - 下部フレーム (ロング) を取り付ける
YZ フレーム - 下部フレーム (ロング) を取り付ける
YZ フレーム - 下部フレーム (ロング) を取り付ける
YZ フレーム - 下部フレーム (ロング) を取り付ける
長い方 のアルミニウム押出材を、フレームの前に置きます。
フレーム左上に刻印されている PRUSA ロゴ とフレーム右側に貼ってある セーフティーシール見える状態 であることを確認してください!
注意: ネジはフレームの反対側から差し込みます。取り付けに当たって、フレームを移動する必要がある場合には、押出材が正しい方向から取り付けられるように注意してください。
2枚目の写真を見て、正しい穴に固定しているかどうかを確認してください。M5 ネジ を使って、フレームに押出材を取り付けます。六角レンチを使ってネジをほんの少しだけ締めこんでください!
次に、ネジを完全に締めこみます。このとき、最後の写真のように、対角線上の ネジから締めこんでください。1つ目のペアが終わったら、次のペアを締めこみます。全てのネジが締まったら、もう1本の押出材も同様に行ってください。
YZ フレーム - 下部フレーム (ショート) を取り付ける
YZ フレーム - 下部フレーム (ショート) を取り付ける
YZ フレーム - 下部フレーム (ショート) を取り付ける
YZ フレーム - 下部フレーム (ショート) を取り付ける
短い方 のアルミニウム押出材を、フレームの前に置きます。
短い方の押出材は、フレーム左上に刻印されている PRUSA ロゴ見えない状態 の面に取り付ける必要があります。
注意: ネジはフレームの反対側から差し込みます。取り付けに当たって、フレームを移動する必要がある場合には、押出材が正しい方向から取り付けられるように注意してください。
2枚目の写真を見て、正しい穴に固定しているかどうかを確認してください。M5x16 ネジ を使って、フレームに押出材を取り付けます。六角レンチを使ってネジをほんの少しだけ締めこんでください!
次に、ネジを完全に締めこみます。このとき、最後の写真のように、対角線上の ネジから締めこんでください。 1つ目のペアが終わったら、次のペアを締めこみます。全てのネジが締まったら、もう1本の押出材も同様に行ってください。
YZ フレーム - 最終チェック
YZ フレーム - 最終チェック
先に進む前に、最終チェックを行いましょう。フレームが正しい位置に取り付けられているかどうかは とても重要です。
長い方の押出材 - フレームの Prusa ロゴ が見える面セーフティシール のある側に取り付けられていなくてはなりません。また、長い方の押出材は、短いものに比べて それぞれの距離が短くなっている ことを確認してください。
短い方の押出材 - フレームの Prusa ロゴが見えない面 に取り付けられていなくてはなりません。また、短い方の押出材は、長いものに比べて それぞれの距離が長くなっている ことを確認してください。
Y軸: フロントとリアプレートの準備
Y軸: フロントとリアプレートの準備
Y軸: フロントとリアプレートの準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください:
フロントプレート (1枚)
リアプレート (1枚)
M5x16r ネジ (16本)
電源ユニットホルダー M3nE (2個)
Y軸: フロントプレートの組み立て
Y軸: フロントプレートの組み立て
Y軸: フロントプレートの組み立て
長い方の押出材が手前に来るようにフレームを回転してください。
フロントプレートを押出材の端に当て、M5x16r ネジ で固定してください。ただし、まだ 完全には締めこまないで ください!
次に、ネジを完全に締めこみます。このとき、2枚目の写真のように、対角線上の ネジから締めこんでください。1つ目のペアが終わったら、次のペアを締めこみます。全てのネジが締まったら、もう1本の押出材も同様に行ってください。
Y軸: PSUの準備
Y軸: PSUの準備
Y軸: PSUの準備
非常に重要なステップです! 電源ユニット ホルダー の取り付けを誤ってしまうと、後に問題が起きてしまいます。
YZ軸 フレームを持って、短い方の押し出し材が手前に来るように回転させます。
PSUホルダー (M3nE) を押出材に配置します。押出材の横を使い、写真のように正しく取り付けられているか確認してください。
電源ユニットホルダーの正確な位置は気にする必要はありません。後ほど調整します。
Y軸: リアプレートの組み立て
Y軸: リアプレートの組み立て
Y軸: リアプレートの組み立て
短い方の押出材が手前に来るようにフレームを回転してください。
リアプレートを押出材の端に当て、M5x16r ネジ で固定してください。ただし、まだ 完全には締めこまないで ください!
次に、ネジを完全に締めこみます。このとき、2枚目の写真のように、対角線上の ネジから締めこんでください。2枚目の写真を参照してください。 1つ目のペアが終わったら、次の短い押出材のペアを締めこみます。
Y軸: 平面チェック
Y軸: 平面チェック
Y軸: 平面チェック
さらに先に進む前に、フレームを 平らな表面 に置いてください。(これは重要なポイントです)
全ての部品はとても精密な機械で切断や加工が行われていますが、ネジの締めこみ具合が均一でないと、フレームが曲がってしまうことがあります。

手でフレームを左右に動かしてみて、前後の角が持ち上がっていないかどうかを確認します。

フレーム本体は表面に触れないので、表裏の角だけをチェックします。
もし見つけてしまった場合には、ネジを緩め、押出材を平らな場所に押し付けながら再度締め付けを行ってください。
重要な情報: プリンターは起動しているとき、一定量の歪みを自己補正することができます。 ジオメトリを可能な限りベストな状態にしてください。ただし角の 1つが、 2 mm (0.08インチ) までの値で持ち上げられている場合は、続行できますが、それ以上に大きい値になると、調整が必要です。
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
このステップはオプションです。テーブルや作業台の表面を傷つけることのないよう、制振材は取り付けることをお勧めします。 ただし、それぞれの制振材を取り付ける際にはフレームを持ち上げる必要があります。
組み立ての最後にも、制振材を取り付けることをお勧めする追加ステップが用意されています。
このステップのために、準備するもの:
防振材 (4個)
YZフレームを横に倒し、制振材を取り付けます。押し込んだら90度回転させ、所定の位置にロックします。
このプロセスを4つ全ての制振材において繰り返してください。押出材の端から 2-3 cm ほどの位置に取り付けてください。
Y軸 ベルトアイドラーを準備する (パート 1)
Y軸 ベルトアイドラーを準備する (パート 1)
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y-belt-idler (1個)
M3x18 ネジ (1本)
M3x10 ネジ (2本)
M3nN ナイロンロックナット (1個)
M3n ナット (2個)
623h ベアリングハウジング (1個)
Y軸 ベルトアイドラー を準備する (パート 2)
Y軸 ベルトアイドラー を準備する (パート 2)
Y軸 ベルトアイドラー を準備する (パート 2)
Y-belt-idler を取り、上から 2本の M3n ナット を差し込みます。
アイドラーを反対側に向けて、M3nN ナイロックナットを差し込みます。 ナットの内側のゴムが手前を向いている必要があります。注意、ネジを締めすぎないでください。部品が壊れてしまうことがあります。
3つ 全てのナットがしっかりと奥まで入っていることを確認してください。
もしナットが入らなくても、無理な力はかけないでください。この場合には、M3 ネジを、プリント部品の反対側からねじこんでみてください。ネジを締めるにしたがって、ナットが入っていきます。締めつける際には、アイドラーを壊してしまうことのないよう、充分に気を付けながら作業を行ってください。
Y軸 ベルトアイドラー を準備する (パート 3)
Y軸 ベルトアイドラー を準備する (パート 3)
Y軸 ベルトアイドラー を準備する (パート 3)
Y-belt-idler に準備したベアリングを差し込みます。
ベアリングハウジングの方向はどちらでも構いません。
M3x18 ネジ でベアリングを固定します。ネジは完全には締めこまないでください。
指をベアリングの上に置いて、ベアリングがスムーズに動くことを確認してください。必要であれば、ネジを調整してください。
Y-belt-idler を取り付ける
Y-belt-idler を取り付ける
長い方の押出材が手前に来るようにフレームを回転してください。
Y-belt-idler をフロントプレートに取り付けます。 プリント部品にはマーク (円) が書かれており、こちらの面が上側となるように設置します。
2本の M3×10 ネジで Y ベルトアイドラーを固定します。 プリント部分がプレートの表面に届くまでネジを締めます。
Y軸: モーターとモーターホルダー
Y軸: モーターとモーターホルダー
Y軸: モーターとモーターホルダー
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください:
Y軸 モーター (1個)
Y-motor-holder (1個)
M3x10 ネジ (4本)
M3n ナット (2個)
モーターのケースの下部のラベルを見て、正しいモーターを使っていることを確認してください。 それぞれのモーターに取り付けられているケーブルの長さは異なるため、必ず確認してください。
Y-motor-holder を準備する
Y-motor-holder を準備する
Y-motor-holder を準備する
Y-motor-holder に 2本の M3n ナット を差し込みます。
もしナットが入らなくても、力をかけて押し込まないようにご注意ください。この場合には、M3 ネジを使って、プリント部品の反対側からねじこんでみてください。
Y-motor-holder を モーター の上に置きます。写真の通りの方向であることを確認してください。
2本の M3x10 ネジ を使って、ホルダー と モーター を固定してください。
Y-motor-holder を取り付ける
Y-motor-holder を取り付ける
Y-motor-holder をリアプレート (短い押出材) の上に取り付けます。
正しい方向であることを確認してください。モーターシャフトは、電源ユニットホルダーのあるアルミニウムの押出材の方を向いている必要があります。
Y-motor-holder を 2本 の M3x10 ネジ で固定します。
Y軸: Y キャリッジ
Y軸: Y キャリッジ
Y軸: Y キャリッジ
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y キャリッジ (1個)
リニアベアリング (3個)
ベアリングクリップ (3個)
M3nN ナイロンロックナット (6個)
M3x12 ネジ (6本)
プリンタのパッケージには、メンテナンス用の潤滑剤が含まれています。 ベアリングは潤滑されているので、今は使用する必要はありません。 プリンタのクリーニングと潤滑剤の塗布方法については、専用のオンラインマニュアルをご覧ください。help.prusa3d.com/maintenance-tips
ベアリングの正しい方向
ベアリングの正しい方向
ベアリングの正しい方向
ベアリングの正しい方向
正しい方向: ベアリングを Yキャリッジに配置するときは、両方の写真に示されている方向に合わせてください。 トラック (ボールの列) は側面にある必要があります。
間違った方向: 最後の写真のようにベアリングを置かないようにしてください! 穴の中心に一列のボールがあるこの向きは、後に スムーズロッドの摩耗を増加させ、溝を作ってしまいます。
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける
ベアリング を Y キャリッジ に取り付ける
リニアベアリング を切り欠きに入れます。
ベアリングの上にベアリングクリップをかぶせてください。
2本 の M3×12 ネジ を、ベアリングクリップの穴に差し込みます。
両方のネジの頭を指で持ち、Yキャリッジを回します。 両方のネジ上にナイロックナットを配置します。
2.5 mm六角レンチとラジオペンチを使用して、両方のナットを締めます。
このステップを、残りの 2つ の リニアベアリング にも繰り返します。
Y キャリッジ に スムーズロッド を差し込む
Y キャリッジ に スムーズロッド を差し込む
Y キャリッジ に スムーズロッド を差し込む
全ての スムーズロッド を用意し、全ての長さを比べてみてください。Y キャリッジには、真ん中のサイズ (330mm) のロッドを使います。
このステップは、必ず慎重に行ってください! ロッドをベアリングに真っすぐ、ゆっくりと差し込みます。無理な力を加えたり、ロッドを曲げたりしないようにしてください!
もしスムーズロッドがスムーズに入っていかない場合、2つ の ベアリング が正しく設置されているかを確認してください。
もしベアリングの中からボールが押し出されてしまった場合には、その数をカウントしてください。1つ や 2つ であれば問題ありませんが、それ以上である場合には、新しい ベアリング をご注文ください。
Y軸: スムーズロッドホルダー
Y軸: スムーズロッドホルダー
Y軸: スムーズロッドホルダー
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y ロッドホルダー (4x)
M3x10 ネジ (12本)
M3nS ナット (12個)
Y ロッドホルダーの準備
Y ロッドホルダーの準備
Y ロッドホルダーの準備
Y ロッドホルダーの準備
Y-holder-front を用意し、M3nS ナット を差し込みます。
ナットをしっかりと押し込んでいることを確認してください。ペンチを使用できますが、押し込み過ぎないように注意してください。プリント部品が壊れてしまう可能性があります。
もしナットが入らなくても、力をかけて押し込まないようにご注意ください。この場合、まずはナットが入る穴の中に、障害となっているものがないかどうかを確認してください。
Y ロッドホルダー の側面から M3nSナット を 1つ挿入します。
ナットの位置を 2mm の 六角レンチ を使って調整します。
残りの Yロッドホルダーについてもこの手順を繰り返します。
Y ロッドホルダー部品の取り付け
Y ロッドホルダー部品の取り付け
Y ロッドホルダー部品の取り付け
Y ロッドホルダー部品の取り付け
Y キャリッジ を平らな面 (テーブル) に置き、ベアリングを上に向けて置きます。
Y ロッドホルダー をロッドに押し込みます。 プラスチック部品の前面をロッドの平らな面に合わせます。
Y ロッドホルダー の正しい位置を確認してください。ネジ 穴 は上を向いていて、Y キャリッジの "内側" にある必要があります (写真参照) 。
残りの Yロッドホルダーについてもこの手順を繰り返します。
Y キャリッジ を取り付ける
Y キャリッジ を取り付ける
Y キャリッジ を取り付ける
Y キャリッジ を取り付ける
スムーズロッド を取り付けた Y キャリッジ を、YZ フレームに取り付けます。2つ ある ベアリング が、左側になっていることを確認してください。(写真を参照)
各フロントホルダーを 2本の M3×10 ネジで固定します。 両方のネジを均等に締めますが、完全には締め付けないでください。 後で完全に締め込みます。
M3x10 ネジを各フロントホルダーの穴に入れ、締め込みます。
2組目の Y-rod-holders を取り出して、M3×10 ネジで短い押出材がついた リアプレート に固定します。両方の ネジ を均等に締め付けてください。ただし、完全には締めこまないように注意してください。後ほど締めこみを行います。
M3x10 ネジを各フロントホルダーの穴に入れ、締め込みます。
M3nS ナットがしっかりと締まらない場合は、フレームを裏返しにし、両方のプリント部分を締めてから、前の位置にフレームを戻します。
スムーズロッド の調整
スムーズロッド の調整
スムーズロッド の調整
スムーズロッド の調整
重要: スムーズロッドを正しく一直線にすることは、プリンターの騒音を減らしたり、摩擦とならないようにするためにとても重要な作業です。
Y ホルダー に取り付けられている、全ての M3x10 ネジ が少し緩んだ状態であることを確認してください。これにより、プリント部品を動かすことができます。
Y キャリッジ を、一番手前から一番奥まで、前後に動かし、スムーズロッド が真っすぐになるようにしてください。
次に、キャリッジ を フロントプレート まで移動し、フロントの Y ホルダー の ネジ を締めこみます。
Y キャリッジ を リアプレート まで移動し、リアの Y ホルダー のネジを締めこみます。
Y モータープーリー を組み立てる
Y モータープーリー を組み立てる
Y モータープーリー を組み立てる
Y モータープーリー を組み立てる
モーターのシャフトには、フラットな部分があります。1枚目 の写真と同じ方向に向くように、シャフトを回転してください。
写真のように、GT2-16 プーリーを Y モーター の シャフト に取り付けます。
プーリーはモーターに押し付けないようにしてください。プーリーがスムーズに回るよう、隙間を残しておいてください。
ネジ の 1本 は、シャフトのパッド (平らな部分) に直接対向している必要があります。最初の ネジ を少しだけ締めます。
シャフトを回転させ、2つ目 のネジを少しだけ締め込みます。
まだプーリーは完全に固定しないでください。この作業は後ほど行います。
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y-belt-holder (1個)小さい 2個
Y-belt-tensioner (1個) 大きい 2個
Y軸 ベルト 650 mm (1本)
M3x30 ネジ (1本)
M3x10 ネジ (4本)
M3nN ナイロンロックナット (1個)
M3n ナット (2個)
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y-belt-holder(2つの小さい方のプリント部品)を用意します。
M3n ナットを最後まで挿入します。
M3nN ナイロックナイト を差し込みます。
必要であれば、ネジ を使い ナット を差し込み、その後 ネジ を抜いてください。
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
ベルトの片方の端を M3×10 ネジ に合わせて曲げます。
写真のように ホルダー に押し込みます。 ベルト を押し込むには、六角レンチ を使用してください。
曲がった部分と端が、プリントされた部品の幅内にあることを確認してください。
ベルトの凸凹が上を向いている必要があります。
ナット に達するまで ネジ を締めこみます。ベルト が変形してしまうので、ネジ を締め過ぎないように注意してください。
ネジ が ナット に達するまで、反対側から ナット をおさえておきます。
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
M3×10 ネジ を使用して、Y-belt-holder を Y キャリッジ に固定します。 ネジを締めて、部分が Y軸 モーター と アイドラー の間の "軸" と平行になるようにします。
写真が示すように、左側の穴を使ってください。
Y 軸 に沿って、 モーター の周りに ベルト を通していきます。
ベルトが下ではなく、フレームの内側にあることを確認してください。
プロのヒント: Y 軸 モーターケーブル を押し出しの底部に一時的に押し込みます。これにより、組み立てが容易になります。
ベルトを Yベルトアイドラーに通して、Yキャリッジの ”中央” に戻します。
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y-belt-tensioner (2つのプリントされた部品のうち大きい方) を用意します。
M3n ナットを最後まで挿入します。
必要であれば、ネジ を使い ナット を差し込み、その後 ネジ を抜いてください。
ベルト のもう一方の端を ネジ で曲げ、写真のように ホルダー に押し込みます。 必要であれば、六角レンチを使用してください。
曲がった部分と端が、プリントされた部品の幅内にあることを確認してください。
ベルトの凸凹が上を向いている必要があります。
ナット に達するまで ネジ を締めこみます。ベルト が変形してしまうので、ネジ を締め過ぎないように注意してください。
ネジ が ナット に達するまで、反対側から ナット をおさえておきます。
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
M3×10 ネジ を使用して、Y-belt-tensioner を Y キャリッジ に固定します。 ネジを完全に締めないでください。 後ほど部品の位置を調整します。
写真が示すように、右側の穴を使ってください。
両方のプリント部品に M3x30 ネジ を差し込み、 M3nN ナイロックナット に達するまで締めていきます。
Y軸 ベルト の位置の調整
Y軸 ベルト の位置の調整
ベルトがプリンターの "中心" に取り付けられていることを確認します。上側と下側の両方のベルトは、互いに平行 (互いの上) となっているはずです。
ベルトの位置を調整するには、プーリー の ネジ を緩め、ベストな位置まで移動させます。
プーリーの両方のネジを締めこみます。
Y軸 ベルト の張力の調整
Y軸 ベルト の張力の調整
Y軸 ベルト の張力の調整
左手の指で、下方向にベルトを押し下げ、ベルトの張力を確認します。ベルトを曲げるのに、いくらかの力が必要な状態となるようにしてください。ただし、プリンターにダメージを与えてしまうことがあるので、張り過ぎないよう、適度に調整してください。
Y キャリッジ の下にある M3×30 ネジ を調整して、ベルトの張力を変えることができます。
ネジ を締め込むことで、部品が近づき張力が強まります。
ネジを緩めることで、部品の間隔を広げ、張力を緩めます。
Y軸 ベルト のテスト
Y軸 ベルト のテスト
Y軸 ベルト のテスト
以下の手順にしたがって、ベルトの張力が正しく調整されているかどうかをテストしてください。
ラジオペンチを使って、Y軸 モーター のシャフトを押さえます。
Y キャリッジ を手で Y軸 モーターの方向へ動かします。このとき、無理な力は加えないでください。
ベルトが正しく張られている場合、抵抗が感じられ、Y キャリッジ は全く動かないはずです。もしベルトが緩すぎる場合には、ベルトが変形してうねりができ、プーリー の歯にしっかりと噛み合わず、滑ってしまいます。
正しい張力に設定できたら、M3×10 ネジ を締めます。
Haribo で一休みしましょう!
Haribo で一休みしましょう!
注意しながら静かに Haribo のバッグを開けます。大きな 騒音は、周囲のプレデターの注意を引き付けてしまう可能性があります!
今後の章に従って、クマを 8つのグループに分けましょう。
写真を参照に、それぞれの章ごとに必要な Haribo グミ を残しておきましょう。
15 % のグミを食べましょう。
Y軸の完成!
Y軸の完成!
Y 軸 はこれで完成です。お疲れさまでした!
組み立てたフレームを確認して、写真と比較してみてください。
ベルトが正しく張られている場合、Y キャリッジを動かしている間、抵抗が感じられるはずです。 この抵抗は、ベルトの張力によるものであり、またモーターにもある程度の抵抗が感じられます。
先に進む準備はできていますか? では次の章 3. X軸の組み立て に進みましょう。
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