Original Prusa MINI and MINI+ のメニューの中に、Infoというオプションがあります。ここには、お使いのプリンターに関するさまざまな情報が記載されています。
[info] メニューには、次のオプションがあります。:
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- System info
- Sensor info
- Version info
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- Sensor info
- Version info
- Statistics
System info(システム情報)
- CPU load (%) CPU使用率
- Date and time 日付と時間: From the NTP server if the printer is connected to the internet.
- Fan0: プリントファンのRPM (Revolutions Per Minute).
- Fan1: ホットエンドファンのRPM.
プリント中以外でプリントファンの回転数をテストするには、プリンタのメニューからSettings -> Temperature -> Fanを選択し、ファンの値を255(最大)に変更します。ホットエンドファンは、ホットエンドが50 ºC以上に加熱されると自動的に始動します。

Sensor info(センサー情報)
- フィラメントセンサー:オプションのフィラメントセンサーがインストールされている場合、この項目にはセンサーにフィラメントがロードされていないときに0、ロードされているときに1が表示されます。フィラメントセンサーが装着されていない場合は、「N/A」と表示されます。
- M.I.N.D.A.:ヒートベッドなどの金属に近接していない場合は0、直下に金属がある場合は1、ヒートベッドに近接している場合はそのように表示されます。
SuperPINDAをインストールしていても、メニューに「M.I.N.D.A.」と表示される場合があります。

Version info(バージョン情報)
- Firmware version(ファームウェア)
- Bootloader version(ブートローダー)
- Buddy board revision(Buddyボード)

統計情報
ファームウェアバージョン4.3.3より、使用したフィラメントの長さや印刷時間、各軸(X、Y、Z)の移動距離などの情報をプリンターに保存するようになりました。これはメートル単位で表示されます。
すべてのプリントデータはEEPROMに保存されます。メモリへの書き込み回数を最適化するため、終了したプリントまたは停止したプリントのみ保存されます。プリント途中でリセットされた場合、データは保存されません。
この機能は、プリンタのメンテナンスを計画するのに役立ちます。ベアリングやその他の部品がある閾値に達したら、クリーニング、メンテナンス、交換のタイミングがわかります。
このデータは、factory resetを実行すると、リセットされます。

このプリンタは、9999日99時間というプリント時間を記憶することが可能です。何の仕掛けもなく、最初にこの値に到達したユーザーは、3Dプリントのグランドマスターになれるでしょう。